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2014年07月08日

霧の中のアポイアズマギク

 アポイ岳登山では荷物をなるべく軽くしたかったので、花撮影用のマクロレンズ等は持たず、200 mmの望遠レンズとパノラマ写真撮影の魚眼レンズの2本だけで撮影を済まそうとした。望遠レンズのため、花にあまり寄って撮影できず、生憎の霧ですこし霞んだ花の写真となる。アポイアズマギクが岩の傍に咲いている。消滅を危惧して地元住民団体が苗を育てて山に戻している花の一種である。家茎が長く伸びて先に花が開いているものもあり、岩場ではいかにも高山植物の趣がある。

山名付く 霧に霞んだ アズマギク

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茎伸ばし ここ高山と 高さ誇示

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毎日プログを開く楽しみは、テーマの秘境性とか自然など多種多様ですが、なんと言っても、句に込められたユーモア溢れる擬人法はその一つです。
 茎伸ばし ここ高山と 高さ誇示
 キンロバイ 登山者倣い 岩登り
先日の 「独り身に 取り残されて ラベンダー」も印象深く、バイオ文献参照で疲れた脳細胞にとっては最高のサプリメントです。

  • 伊東 裕
  • 2014年07月08日 13:22

 学術文献参照は読むと疲れますね。学術論文の範疇に入る文献は久しく目を通していません。昔は文献(論文)に目を通す毎日だったのに、人生様変わりです。

  • ブログ子
  • 2014年07月08日 15:31
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