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2014年08月10日

シリーズ1292・「パノラマ写真」ここはどこ

 写真の人物はわかるとして、さてここはどこ。


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この研究室は北大総合博物館1階「知の統合」コーナーのようです。
先月(2014-7-26)の道新に、北大総合博物館を来年度1年間閉館し2016年にリニューアルするに当たり、今年11月から工事に取り掛かると大きく載っておりましたから、現状のパノラマ写真は貴重な記録保存になると思います。
この記事では、会館16年目で累計入館者数が100万人を突破し入館者に記念品を贈る写真も載っておりました。
自然科学の分野では、中谷宇吉郎博士の「雪は天からの贈り物である」は最も良く知られている数少ない名言の一つと思っているのは、
寒い雪国に育ったこともありますが、小学生の頃、寒中に窓ガラスの氷を息で融かした後に、見る見るうちに結晶が出来て伸びて行く様を飽かず眺めた経験からかも知れません。
15年前、ひまわりから纏まった数量の花粉を採取するのは実際には困難であり不可能であるとの定説を、北龍町での採取試験で可能とした経験をまとめた小著の標題を「天からの贈り物」に倣って「ひまわりからの贈物」と決めたのは、この影響と思っております。

  • 伊東 裕
  • 2014年08月10日 11:07

 総合博物館閉館の記事は見落としていました。新しくなる前に今の館内を精々パノラマ写真に残して置かねばと思っています。(北大のパノラマ写真はどんどん過去の記録になっていきます)

  • ブログ子
  • 2014年08月10日 11:36
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