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2014年08月01日

サークル会館のレリーフ「ボーイズビーアンビシャス」

レリーフと 思いがけずの 初対面 

島松で 先生見送る 名場面

 陸上競技場に面しサークル会館がある。サークル会館のホールに「ボーイズビーアンビシャス」と銘打たれたレリーフがある。「クラーク先生レリーフ作成会」が函館出身の彫刻家梁川剛一に依頼して1980年に制作されている。札幌農学校の1期生大島正健の添文も飾られている。レリーフはクラーク先生が島松駅逓で馬上の人となり、札幌農学校関係者の見送りを受けている場面を描いている。大島はこの時のクラーク先生の言葉を「青年よ大志を抱け」の名言に訳している(2013.9.26-10)


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クラーク博士が島松駅逓で札幌農学校の関係者に見送られたこの場面はあまりのも有名ですが、私の場合は戦前派でもあり、同時に桜井の駅で別れた楠公父子を思い浮べます。
ネットによりますと、この遺跡碑には英国大使も揮毫したとのことで、国際的な史実のようですね。

  • 伊東 裕
  • 2014年08月01日 23:35

 確かにBoys be ambitiousの揮毫もありました。これが英国大使の揮毫かどうかは確かめてはいません。

  • ブログ子
  • 2014年08月02日 05:31
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