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2014年08月20日

総合博物館の優美なアインシュタイン・ドーム

 総合博物館は、1930年開学の理学部の建物で、開学前年に完成している。このゴシック風の建物に入ると、1階から3階までの吹き抜けがあり、アインシュタイン・ドームと呼ばれている。ドームの3階の天井近くの四方の壁に果物、向日葵、蝙蝠、梟の陶製のレリーフがあり、朝、昼、夕、夜のフランス語が刻まれている。昼夜を分かたず研究に勤しむ研究の場という意味らしい。アインシュタインの名前は後で付けられたようである。天井部分のアーチは優美なものである。(2014.8.16)

ドーム名 理学の泰斗(たいと) 優美なり


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レリーフは 研究構え 隠喩なり

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15年前に世界的な古来の薬草ひまわりに魅せられて北竜町通いを続けて参りましたが、研究資金が枯渇し、最盛期ですが今年はまだ一度も北龍町を訪れて居りません。
これまでに、総合博物館へ出かけるたびに、このドーム壁面に飾られている ひまわりの前で研究完成を誓い、お蔭様で製品化とか起業化は無理としても、最近に至り期待以上の成果を確認出来ましたので、年齢的にもこの辺が限界と見定め、報告とお礼方々出かける予定です。
総合博物館の歴史は、私と同じ1930年とのこと、不思議な因縁を感じます。

  • 伊東 裕
  • 2014年08月20日 21:55

 ひまわり研究の成果が確認出来てよかったですね。製品化や起業化を若い世代が引き継いでくれるとよいですね。アインシュタインドームの4枚の陶板レリーフがパノラマ写真に収まるように改めて撮影して整理しています。

  • ブログ子
  • 2014年08月20日 22:20
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