2014年09月21日
今日(9月21日・その3)の一枚
野花南駅から上芦別駅を目指して歩いていて、国道に抜けるバイパスのような道で危うく路面の紐状のものを踏んづけるところであった。蛇である。蛇には詳しくないけれどシマヘビと思われる。こちらに向かってくるわけでもなく逃げて行くのだから恐れることもないのだが、蛇は苦手である。カメラを向けファインダーを覗いている隙に足元まで来るような感じがして嫌である。
このシマヘビと遭遇して少し歩いて行くと、今度は真っ黒な蛇に出遭う。これはカラスヘビのようである。本当にカラスのように黒い。ネットで調べるとカラスヘビはシマヘビの体色が黒くなったものだそうである。蛇がこうも道路に現れるとは、集落があってもやはり田舎なのだと実感する。
何を呑む 胴の膨らみ 道の蛇
烏色 地面に動き カラスヘビ
- by 秘境探検隊長
- at 20:05
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