2014年09月23日
今日（9月23日）の一枚
戻りサケ 産卵場所の 思案なり
中の川をサケが遡っている。流れの早いところを流れに逆らって遡る姿をカメラで捉えたいのだが、時間をかけてその一瞬を待たねばならないので、朝の散歩時間内では難しい。流れの緩やかなところで産卵場所を決めかねているサケを撮る。
- by 秘境探検隊長
- at 07:04
2014年09月23日
戻りサケ 産卵場所の 思案なり
中の川をサケが遡っている。流れの早いところを流れに逆らって遡る姿をカメラで捉えたいのだが、時間をかけてその一瞬を待たねばならないので、朝の散歩時間内では難しい。流れの緩やかなところで産卵場所を決めかねているサケを撮る。
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家の裏を流れる真駒内川を10年程前に河床を掘り下げる改修工事
後、毎日渡る橋の下流30メートル位の間に、深さ30センチ位の小砂利を敷きつめたような、流れの緩い清流が出現しました。
つまりサケ類にとっては、産卵場所を思案するまでも無い格好の産卵場所になった訳です。
9月頃になって、サケよりは小振りのヒメマス系数組の産卵が見られ
橋の上から産卵を観察し楽しむ人で溢れておりました。
その後毎年3年程同じ光景が見られ楽しみでしたが、次第に河床が浅くなり、残念ながらヒメマスの産卵は現在は全く見られません。
今日のテレビで、西野の公園に熊出没のニュースが流れており、サケの産卵や、つがいのカモの様子など、西野は札幌市中心部にも近く、果樹園も存続しており、第一級の自然環境地域ですね。
真駒内川は水量があるのでサケ（ヒメマス）が遡るのに好都合な川でしょう。川が大きいと魚を見る場所を見つけるのが難しいでしょう。その点、中の川は小川ですから、サケが遡って来れば、大抵川の中に見ることができます。
西野に熊出没のニュースですか。毎年のことであまり驚きはしませんが、山の方の散歩はなるべくしないようにしようと思います。