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2014年09月09日

今日(9月9日)の一枚

凡景を 雲が救いて 満(みつ)る月

 中秋の名月ということになるのだろが雲が月を覆いながら流れている。満月は15日ごろかと思っていると、昨夜から今朝にかけのようである。闇空に円く白い月だけの写真なら面白味に欠ける。雲があることで写真的な単調さから抜け出せる。

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「月に業雲 花に風」の慣用句の通り、人生も斯くの如しですね。
爪句が採り上げる四季折々の事象・テーマは、軽妙なウイットが満ち溢れ、これを主役と捉えるならば、さりげない哲学性を脇役として、パノラマ技術などI・Tの極致で振り付けて脇を固めた構成を、古今東西 類例の無い未開の分野と位置づけ、爪句豆本は私にとってのスマホ的存在です。

  • 伊東 裕
  • 2014年09月09日 09:32

 写真技術(レンズ)があれば満月の月の表面が撮れるものを、といつも月の写真を撮る段で思います。ただ、三脚を据えて、準備を整えて、といった面倒を避けたいこともあって、たまたま月が出ているのを窓から眺め、近くのカメラを手持ちで月に向けて撮っています。これでは感心するような写真は撮れません。Hi

  • ブログ子
  • 2014年09月09日 09:53
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