2014年10月30日
今日（10月30日）の一枚
晴天の 放射冷却 手冷たし
空に雲の無い朝である。このような日は放射冷却で寒い朝となる。天気予報でも朝は寒く、日中は気温が上がるとの事である。今朝は用心して指先部分だけが出る手袋をはめての写真撮りである。日の出時にシャッターを押す手に寒さが伝わる。
- by 秘境探検隊長
- at 06:40
2014年10月30日
晴天の 放射冷却 手冷たし
空に雲の無い朝である。このような日は放射冷却で寒い朝となる。天気予報でも朝は寒く、日中は気温が上がるとの事である。今朝は用心して指先部分だけが出る手袋をはめての写真撮りである。日の出時にシャッターを押す手に寒さが伝わる。
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昨日の「手袋の欲しき手で撮るナナカマド」と今朝の「晴天の放射冷却手冷たし」で、60年前の名寄に勤務時代を思い出しました。
地球温暖化かどうかは兎も角、昭和30年ころの寒中はマイナス30度を越すのは当たり前で、カメラなどの金属部分に素手で触ると氷り付き皮膚が剥れる危険があり厳禁でした。
今では、マイナスが10度を超すだけでも話題になり、標題の句から実感が湧きます。
ブログ子はカナダ東部で生活した経験があり、札幌よりもっと寒い冬には、外気に晒された金属性の物、例えば車のボンネットなどを素手で触るのは危険でした。カナダから帰国した年の札幌の冬は、一番寒い時でも暖かく感じられたのを思い出します。