2014年10月07日
今日（10月7日）の一枚
陽手伝い お色直しの 紅黄葉
朝夕めっきり寒くなりました、という常套句の聞かれる季節になってきた。庭のミナヅキもヤマザクラも紅葉している。朴の木の葉は未だ青々と残る。紅葉は朝日が当たった部分が黄色に輝いて見える。爪句集の校正もあり忙しい一日である。
- by 秘境探検隊長
- at 06:40
2014年10月07日
陽手伝い お色直しの 紅黄葉
朝夕めっきり寒くなりました、という常套句の聞かれる季節になってきた。庭のミナヅキもヤマザクラも紅葉している。朴の木の葉は未だ青々と残る。紅葉は朝日が当たった部分が黄色に輝いて見える。爪句集の校正もあり忙しい一日である。
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愈々紅葉の季節ですね。
「明治44年尋常小学校唱歌」第二学年用［紅葉（もみじ）」を想い出しました。
歌詞1番は［秋の夕日に照る山紅葉‥」ですが、今朝の句「陽手伝い お色直しの 紅黄葉」の視点が実に良いですね。
昨日の道新朝刊第二社会面［高円宮典子さま結婚出雲大社で」の中で「古式ゆかしい式で着用した衣裳から、お色直しで短い袴に着替えてほっと安堵の表情を見せた」との記事と連想しました。
これからは木々の葉のお色直しが、見ている客の、少し長く見ていたいという希望にお構いなしにどんどん進行していきます。秋と思っていると雪が降ったりするので、油断できません。