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2015年04月23日

今日(4月23日)の一枚

書き替わる 熊情報に 辺り見る

 宮丘公園から西野市民の森への入口の所に熊出没注意の看板があり、新しい情報に書き替わっている。看板から続く道はたまに歩くこともあるので要注意である。ここら辺では鹿、狐、狸の動物には遭遇しているけれど熊に出合った事はない。

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近くのバス停には、例年子育て中のカラスに注意の貼紙ですが、今年は近くのバス停にも、先日の熊出没に関するの注意書きが下がっておりました。
バス停前の幅広の中央分離帯には、枝の茂った街路樹が多く、春先に此の注意書きを目にするバス待ち客は必ず辺りを見上げます。
今にも熊が現れそうな、今朝の名句は、状況がリアルに伝わりました。
話は跳びますが、今日、家族の買い物に、札幌ビール園に隣接の大型スーパーアリオ札幌店2階の「くまざわ書店」で時間待ちに立ち寄りました。
ここでもベストセラー本は「鹿の王 上・下が山積みでしたが、状況は少し変わっており、ピケテイの「21世紀の資本」の入門書、数種類の山積みがひと際目立っておりました。
少し遡りますが、2月19日のシルクロード第10期第2講で、久住書店主、久住邦晴氏の「本屋のオヤジのお節介、これだけは読んでおけ!」のリストには未だ載っていなかったのですが、その後大ブームを起こしていた「ピケテイの21世紀の資本」は、かなり分厚いもので手が出ず、久住書店が未だ琴似が拠点であったころからご縁がありましたので、道新書評に載っていた日本人の為のピケテイ入門」を早速お願いし、お忙しい中を郵送して戴きました。
21世紀の資本主義の根本的矛盾は[r>g]に要約されている簡潔明快なQ&A形式のテキスト本でした。
前置きは兎も角、ここにも北海道の本コーナーに爪句のバックナンバーが30冊ほど最優先席に背表紙でなく表紙を平積みでした。
その中のseries24号を手に取って読み始めましたらページを捲る指が止まらず、早速購入し1冊丸ごと読んでしまいました。
東根室駅とか「ヒヨドリの鉄棒演技高得点」も載っており、兎に角爪句を説明する文章は、簡潔明快で「何も足さない」「何も引かない」ありのままの表現である点は、サントリーのコマーシャルも顔色無しです。 

  • 伊東 裕
  • 2015年04月25日 22:57

 ピケティ本を読むとは知識欲旺盛ですね。最近、ブログ子は骨のある本とはご無沙汰です。
 「くまざわ書店」には行ったことがありません。書店名も初めて耳にします。そこでまたまた拙著お買い上げいただき有難うございます。伊東さんには爪句評論と購読者の二役を果たしていただき著者から感謝、多謝です。

  • ブログ子
  • 2015年04月26日 00:35
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