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2015年04月29日

今日(4月29日・その3)の一枚

消えたリス 木に同化して 朝の森 

 西野浄水場の近くに西野市民の森の遊歩道の入口があり、その付近まで歩いて行く。リスが走って消える。見えなくなったリスを探すと、木の幹のところに居る。木肌に近い毛の色で、じっとしていると遠目には木の一部のように見えてくる。

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リスにしてみれば、野性動物によく見られる擬態なのかも知れませんが、目の可愛いさは如何ともしがたく、いつも癒やされております。
時折、バックナンバーを見て居りますと、リスが断トツとは言え、他にもキタキツネとか、エゾ鹿、狸、イタチ、羆など、大都市らしからぬ野生種の多さには驚かされます。
いずれは「@札幌の野鳥」のように「@札幌の野生編」が期待されるところです。

  • 伊東 裕
  • 2015年04月29日 13:34

 リスにとって敵(と思われるもの)から逃げる方法として2通りあります。動き回って逃げる。しかし、このやり方だと自分の居場所を教えることになるので、自分より動きの速い敵に対しては弱みとなります。一方、動かないで木のようなものの一部にみせかけると、敵に動きで知られない代わり、存在を知ってしまった敵に近寄られてしまう危険性があります。リスは人間を見て、その都度良さそうな戦略を選んでいるのかな、と思ったりしています。

  • ブログ子
  • 2015年04月29日 14:13
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