2015年04月04日
今日（4月4日・その3）の一枚
皆既食 未熟撮影 赤い月
皆既月食で、夜空が晴れていて見ることができた。地球の影に月がすっぽりと入ると、赤味がかった月になる。肉眼で観察しても赤い月ははっきりしない。経験のあまりない、望遠レンズで月の撮影を試みて、皆既月食の写真がどうにか撮れた。
- by 秘境探検隊長
- at 21:38
2015年04月04日
皆既食 未熟撮影 赤い月
皆既月食で、夜空が晴れていて見ることができた。地球の影に月がすっぽりと入ると、赤味がかった月になる。肉眼で観察しても赤い月ははっきりしない。経験のあまりない、望遠レンズで月の撮影を試みて、皆既月食の写真がどうにか撮れた。
comments
コメントを入力してください
今朝の道新朝刊「卓上四季」に、今夜の月食記事が載っており「完全な皆既月食でも全く見えなくなるわけでは無い」との不思議な解説に、興味があり待機していたのですが、歳のせいですね、すっかり忘れておりました。
実は、先程から「今日の一枚」の札幌市中心部の遠景写真を、どのあたりから撮ったのか推測していたところ、よくよく見ると画面中心部真横に微かに電線が写ってはいるものの、スモッグとかＰＭ２．５などとは無縁の綺麗な写真でした。
と云うわけで、急いでベランダに出て、双眼鏡で観察したところ、天体望遠鏡程ではないものの、右側半分は隠れておりましたが、おかげさまで、月食の後半には間に合いました。
確かに、普段見る半月に較べて、再度（22：45）に観察したところ、左半分の縁の輝きが随分と強いように見えました。
記事でも「色は大気が澄めば薄く、濁っていると濃くなることで、環境汚染のリトマス試験紙とも云える」と付言しており、月のほかに星が一個も見えなかったのは、ＰＭ２．５などのスモッグではなく、霧の類かも知れませんね。
今日は登山でお疲れのところ、貴重な天体ショーのご紹介有難うございました。
皆既月食は肉眼で見ると、地球の影に月が入ってしまうと光量が少なく、はっきり見るのが難しいですね。良く解説に出てくる地球の影に月がすっぽり入っている図では、太陽の光を月が受けないのにどうして月が見えるのか、の説明がありません。しかし、皆既月食では実際には弱いながら月の円い姿が見えています。真っ黒な新月との差は。皆さんこの点不思議とは思わないのかな。小学校や中学校の理科で児童や生徒にこの点を聞かれたら先生は何と答えるのか、興味があります。