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2015年04月15日

N51アイヌ語で「小川」を意味する“別保”駅

 別保とは耳慣れない地名である。これもアイヌ語が語源で「ペッ(川)ポ(小)」で別保川を指している。別保駅は国道44号沿いにあり、外壁が白く、駅舎内は黒い壁になっている。窓が多く内に居ても開放感のある駅舎である。壁に「別保駅」という歌詞が額入りで飾ってある。地元のバンドが歌っている歌で、歌詞の中には「釧路駅から210円」がリフレインになっている。今は消費税アップで220円となる。ホームに出てみると、1面1線である。駅の南北をつなぐ連絡橋がホームの頭上にあり、錆が目立つ。

白壁に ゴシック文字で 駅舎かな

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陽弱く くすんだ景の 別保駅


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