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2015年05月07日

ヒヨドリ 5月7日(2015年)

ヒヨドリが 桜桃花中 隠れ居り

 サクランボ(桜桃)の花が満開である。その白い花を撮っていると動くものがある。ヒヨドリである。ヒヨドリはサクランボの枝で何かを啄んでいる。花芽はもう花に変わり、実はこれからなので、花そのものを食べているのかも知れない。

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毎日のようにプログ写真に登場する小鳥たちのバードウオッチングを存分に楽しんでおりますが、長距離の渡りに費やすエネルギーの基は、虫であったり木の実であったりと様々のようですが、春先の花芽の他に花びらも餌になっているようで、ひよどりが室蘭の地球岬辺りから渡りに費やすエネルギー源である、効率的ATP産生について考えさせられました。
さらに私達人間の視力に対し、鳥の視力(ハトやスズメは例外)は8~10倍にも及ぶとのこと、白内障を患った身にとっては羨ましい限りです、
ひよどりや猛禽たちの渡りに絡んで、少し飛躍しますが、ヒトの場合摂取した食品の有するカロリーはATPとしてエネルギーを発生しADPに変換後あらためてATPに復元を繰り返し、理論的には一日当たり体重並のATPを産生しているとの定説についてです。
どの文献にもそのように述べておりますが、之までのひまわりから得た知見では、個人差が大きく、80%~50%近くの幅の存在を実感しており、正確な定説を期待しております。
他にも根拠が脆弱な重要事例は幾つもあります。
      記
ヒトの細胞60兆個の正確な根拠は?
風媒花と虫媒花の区別無視の花粉症論争。
次は東電福島原発事故後に発表された農水省の結果報告について
日経Science誌Portal編集ニユースからです。
標題
【2011年9月15日 ヒマワリに放射性セシウムの吸収効果期待できず】
説明全文の一部からです。
福島第一原子力発電所事故で放出され、農地に蓄積した放射性セシウムを除去するには、表土を削り取る方法が効果的である一方、ヒマワリによる吸収効果は期待出来ないことが、農林水産省・総合科学技術会議・文部科学省・経済産業省が、公的研究機関、大学、企業を動員して福島県内で行なった技術研究、試験の結果明らかになった。
この試験では作付け時の土壌に含まれるセシウムの2,000分の一しか除去できなかった。
ひまわり以外に放射性セシウムを除去出来ると見られる植物は見当たらないことから、植物による放射性セシウム除去法は使用できる段階に無い、と農林水産省は評価している。
(2011年9月15日9時9分読売新聞)
以上の発表に対するネット上の反論も多く、本来はひまわりの機能結果検証には140日は必要であり、此の試験では僅かに90日。
明らかに、「最初から効果無しの目論見露骨」意見が多数。
これほどの重要な試験結果が、日本の産・学・官界挙げての試験結果とは、明らか虚構演出であり、日本の劣化した科学水準は勿論、未熟な世論形成を危惧する国内・海外からの厳しい意見に曝されました。
以上コメントの域から聊か外れましたが、爪句クイズ苦戦への中休みでした。

  • 伊東 裕
  • 2015年05月07日 15:48

 ヒマワリがライフワークの伊東さんにとって放射性セシウムのヒマワリによる吸収実験の成否は見過ごすことが出来ないテーマですね。門外漢のブログ子にはコメントする知識も情報もありませんが、伊東さんのこの問題に関してのウオッチングを期待しています。 
 先日「美味しんぼ」の鼻血問題で漫画家へのインタビューが道新に大きく載っていました。原発事故の問題は廃炉も含めて、後々まで続く問題です。

  • ブログ子
  • 2015年05月07日 17:38
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