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2015年09月27日

成都旅行4日目(2015・9・19)

 昨夜泊まった花水湾名士ホテルの周囲を歩いてみる。温泉施設の外観も写真に収める。泊まったホテルはこの辺りでは最高級のようである。川の中にカエルのオブジェが何体もある。


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(パノラマ写真:花水湾名士ホテル周辺)

 ホテルをチェックアウト後成都に戻る途中に道教の寺があるというのでこれを見物。寺の山号は鶴鳴山である。境内の入口のところに線香をあげるお堂があって、莫君夫妻が線香を買って火をつけて、お堂の前の灰の山に挿している。大きな線香である。


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(パノラマ写真:鶴鳴山線香お堂)

 道教発祥の寺と言われている由緒ある寺のようである。山の斜面に本堂、経堂、僧堂等が並んでいる。少々登山気分で石段を登る。境内の最も高いところには湧き水があって、これを紙コップで飲んでみる。


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(パノラマ写真:鶴鳴山の道教寺境内最上地)

 境内に入った時、莫君が買ってくれて挿しておいた線香がかなり燃えて灰になっていた。山門のところに物売りの一団がいて、柿とコクワを買い求める。
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(鶴鳴山の線香)

 渋滞気味の高速道路で成都市に戻り、新しく出来たデパート内にある高級レストランで昼食となる。成都は内陸の都市であるにもかかわらず、アワビの料理が出てくる。日本でもアワビはめったに口にしたことはないのに、皿にあるアワビの大きさには驚く。北京ダックならぬ、成都ダックの料理も出てくる。美味である。
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(成都のレストランでのアワビ料理と成都ダック)

 莫君の父親の「成都華日通訊技術有限公司」董事長莫景猷氏も昼食会に加わる予定だったが、市内の交通渋滞で間に合わず、景猷氏とデパートの近くで待ち合わせとなる。そのついでに街の様子をパノラマ写真に撮る。成都市の都心部にある古い寺の古大聖慈寺を生かした商業地区の都市再開発を行っているようで、新しい高層ビルと低い古い寺院の対比が見事な景観を造っている。


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(パノラマ写真:成都都心部古大聖慈寺)

 景猷氏が到着して先ほどのデパートのVIPルームで歓談する様子をパノラマ写真に撮る。景猷氏は筆者より1年年上である。


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(パノラマ写真:VIPルームでの莫景猷氏と莫君夫妻)

 パノラマ写真では撮影している筆者が写らないので、スタッフに頼んで莫景猷氏、莫君夫妻と記念撮影をする。
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(写真左から莫景猷氏、筆者、莫舸舸君、奥さんの鄒宏菁さん。)

 デパートの様子をパノラマ写真に撮る。このデパートには世界のブランド品のテナントが入居していて、ブランド品を買い求めるのには不自由がないようである。成都はデパートの激戦地だとのことで、新しいデパートが出来、古いデパートが無くなっていっているそうである。成都のデパートや街並みを見た後では、札幌は田舎のように見えてくる。


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(パノラマ写真:成都のデパート)

 侯進先生や徐軍君の招待で、変面がプログラムにある川劇ショーをやっているレストランで夕食会となる。個室の夕食会だったので、変面ショーの時だけ舞台を見物する。しかし、何回見ても変面の仕掛けは分からない。当然ながら中国人にもその秘密は分からないようで、皆であれこれと推測する。
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(成都のレストランでの変面ショー)

 夕食会の最後に記念撮影となる。夕食会後は侯さんと歩いて近くにある大学のホテルに戻る。
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(左から侯先生、趙先生、筆者、崔さん、徐君)

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