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2015年09月09日

SH15風見鶏のある駅舎の白滝駅

 石北本線が湧別川に沿って延びる山間部に、白滝の地名を冠した駅が4駅も連続してあるのは、駅名という点で見ると珍しい。廃駅の荒しで、4駅中白滝駅だけが残りそうである。白滝の地は黒曜石の露頭があることでも知られていて、黒曜石の石器が作られていた史跡がある。広い駅前広場に面した駅舎は時計塔のあるすっきりとしたデザインである。ホームに出てみると2面3線で、3線とも利用されている。跨線橋は無く、ホーム間に構内踏切がある。島ホームにも待合室があり、雨や吹雪の日には利用されるのだろう。(2014.6.20)

廃駅の 風の止むかと 風見鶏

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島の小屋 雨雪時には 頼りなり


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(パノラマ写真)
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