2015年10月25日
S15寛げる雰囲気の待合所のある下士別駅
下士別駅は単式ホーム1面の棒線駅で、東六線駅や北剣淵駅と同じ造りである。ただ、ホームが木製デッキではなくコンクリート板を並べたプレコン製である。ホームの多寄(稚内)方向の端にスロープがあり、スロープを降りたところに駅待合所がある。木造の待合所は板敷の床で、ベンチが三方の壁に取り付けられてある。ベンチには座布団があり、横になって休むこともできる。待合所内は整理整頓が行き届いていて、これは近隣の住民が行っているのだろう。待合所の壁に駅ノートがビニール袋に入れられ吊る下がっていた。
- by 秘境探検隊長
- at 11:20
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