2015年11月01日
S26美幸線を記憶する時計塔のある美深駅
美深駅舎は名士バスのバスターミナルと同居する立派な建物である。建物の中央に鐘付きの時計塔があり、「美幸の鐘」の文字が見える。これは美深駅がかつて美幸線の起点駅であったことを記憶するものである。美幸線は全線が開通する前に廃止となった。有人駅で駅舎内には物産品販売コーナーや「美深町交通ターミナル文庫」と銘打たれた図書コーナーがある。ホームに出ると2面2線でホーム間の移動は跨線橋を利用する。丁度列車が入って来たところで列車と駅舎を撮る。この角度では高い時計塔が隠れて写らない。
- by 秘境探検隊長
- at 06:46
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