2015年11月03日
S31変わった形の屋根の待合所の天塩川温泉駅
駅の住所は中川郡音威子府村字咲来(さっくる)で、1956年の開業時は南咲来仮乗降場だった。乗降場から徒歩約10分の天塩川温泉があったので、仮乗降場名を天塩川温泉として、駅昇格で現在の駅名になった。木製デッキのホームの1面1線の駅である。線路と交差する道路があり、その踏切近くからホームへのスロープがある。スロープを上ったところに変わった形の屋根の駅待合室がある。待合室には8脚の椅子と小上がりのような部分があり、横にもなれる造りである。温泉に入浴した後の休み処といった感じである。
待合所 温泉文字の 目立ちたり
- by 秘境探検隊長
- at 09:36
comments