2016年01月25日
箱型駅舎の前に駅前広場のある妹背牛駅
駅名(地名)に牛のついたところが目に付く。妹背牛駅もその例の一つである。アイヌ語で「所」を意味する「ウシ」に漢字の牛を当てはめたためである。アイヌ語の「モセ ウシ」(イラクサのある所)が駅名の語源である。線路の東側には田園地帯で、妹背牛の市街地は線路の西側に広がっている。駅前は広場になっていて、庇のある玄関の箱のような駅舎がある。駅舎内は地域住民の作品展示場の趣である。駅ノートもある。ホームは相対式・島式の2面2線で跨線橋がある。跨線橋の裏側で写真を撮るとヒヨドリソウが咲いていた。(2014・10・8撮影)
- by 秘境探検隊長
- at 11:01
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