2016年01月29日
高床で国道に背を向けた駅舎の豊沼駅
砂川市から美唄市まで函館本線と国道12号は並行に延びる。国道12号の滝川から美唄までの29 kmの区間は日本最長の直線道路である。函館本線の西側にある国道12号沿いに市街地が広がる関係もあり、直線道路沿いの駅はどれも国道側に面している。例外が豊沼駅で、国道から駅舎に行くには線路を越えて回り道をする。駅前は広場になっていて、高床の駅舎がある。これは水害対策で、線路もやはり築堤の上にある。駅舎内には造り付け椅子と乗車駅証明書発行機があるだけでガランとしている。2面2線でホーム間に跨線橋がある。
(2014.10.8 撮影)
- by 秘境探検隊長
- at 08:35
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