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2016年02月21日

秘境駅の雰囲気を醸し出す雪中の真布駅

  真布駅は東側に丘陵地帯が迫り、西側に田園地帯とさらにその西に丘陵地帯が続く地形の中に位置する。この丘陵地帯の間に川が流れていて「シルトマップ川」と呼ばれ、「真布」の地名の語源になっている。雪原の中に真っ直ぐに伸びた単線線路の踏切の近くに真布駅がある。板張りの小屋然とした待合室が木製ホームの上にある。北秩父別駅に似た秘境の雰囲気の駅である。待合室の中は3方の壁に造り付けベンチがあり、壁に筋交いが加えられている。時刻表、料金表の待合所必須の掲示の下に駅ノートが人待ち風に置かれている。(2013.2.8 撮影)

踏切と 棒線教え 真布駅


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年を経て 筋交い加え 待合所


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