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2016年03月27日

キリスト教の教会を連想させる待合所の鹿討駅

 駅名の鹿討を目にして、アイヌ語への当て字、鹿狩りの地等を予想したが、これはこの辺りにあった鹿討農場の名前に由来する。農場主の鹿討豊太郎は札幌農学校の出身者である。木製デッキの登り口(ホームの富良野駅方面側)のところに一見キリスト教の教会を連想させるような待合所がある。待合所の屋根には明かり採りの塔状の造りがあり、待合所の中で見上げると四方の窓から光が咲き込んでいる。ホームにはプランターが置かれた1面1線の棒線駅である。2両編成の列車ではホームに納まり切らず、踏切へはみ出して停車する。(2013.6.23 撮影)

見上げれば 明かり採り窓 陽の差して


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教会を 連想させて 待合所


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