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2016年05月01日

博覧会の臨時乗降場が駅となった百合が原駅

 全国都市緑化フェア「’86さっぽろ花と緑の博覧会」が1986年開催され、会場の百合が原公園への観客の臨時乗降場として設置されたのが駅の始まりである。博覧会終了後、周囲の宅地化の進行も見越して駅に昇格した。道路面より少し高いところにプレハブの駅待合所があり夏には花で飾られる。雪の無い季節には通勤・通学客が駅まで乗って来る自転車が駅横に並ぶ。ホームは相対式2面の2線で、ホーム間には跨線橋がある。駅の東側には広場があり、駅東側が百合が原公園につながる。駅西側は住宅地が駅の傍まで迫っている。(2012.1.21 撮影)

待合所 冬に重宝 百合が原


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客の無き ホームの広さ 目立ちたり


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