2016年05月12日
ホーム前で稲の刈り入れが見られる中小屋駅
中小屋駅辺りでは札沼線と国道275号は並行して延びる。国道275号に沿って中小屋の集落がある。木造の三角屋根の民家のような中小屋郵便局が国道を挟んで駅前広場から見える。車掌車改造駅待合所や駅の置かれている佇まいは本中小屋駅とそっくりである。「本」の字が付くと本中小屋駅が本家、中小屋駅が分家のような感じがするけれど、周囲の状況から逆のように感じられる。待合所内は椅子が4脚あり清掃が行き届いている。砂利が固められた1面のホームに棒線が延びている。ホーム前から稲の刈り入れ作業が見えている。(2012.9.23 撮影)
- by 秘境探検隊長
- at 03:08
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