2016年05月14日
田園の中の休息所のような知来乙駅
知来乙はアイヌ語の「チライ・オッ」(イトウ魚の多い所)に漢字を当てはめた地名である。知来乙駅は踏切の近くにあり、これは国道275号との交差点ではなく国道とつながる道道11号の踏切である。駅は田園地帯の中で道道と接している。ホームは1面1線で、ホーム西側の登り口の付近に小さな待合所がある。待合所の横が道路に続く広場のようになっていて、プランターに花が植えられている。待合所内も整理整頓が行き届いていて、ガラス窓越しに花が目に入り感じが良い。待合所外壁の「チカンに注意」の看板が似合わない。(2012.9.23 撮影)
- by 秘境探検隊長
- at 04:27
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