2016年05月20日
浦臼町の施設に駅舎が間借り状態の浦臼駅
札沼線は列車の本数(乗客数)からは3区間に分かれる。列車本数の多い札幌駅から北海道医療大学駅まで、石狩当別駅から浦臼駅まで、そして浦臼駅から新十津川駅までである。2016年3月からは浦臼駅と新十津川駅は1日1往復まで減便になった。この列車本数から、浦臼駅はある意味札沼線の拠点駅とも言える。ホームは1面の棒線である。ホームに接して駅舎らしい立派な建物がある。建物は浦臼町が建てた「ふれあいステーション」で、歯科医院が入居している。駅はこの建物を間借りしている状態で料金表や時刻表が壁にある。(2012.9.22 撮影)
- by 秘境探検隊長
- at 08:45
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