2016年05月24日
待合所が撤去されホームだけの南下徳富駅
地名の「徳富」はアイヌ語の「トックプト(隆起した川の入口)」に漢字を当てはめた説がある。しかし、「徳富」を「とっぷ」と読ませるのは難読地名である。水田の中に短いホームが少し見える駅なので、遠くからはここに駅があるとは気が付かない。古い図鑑本やネット情報の写真にはこの駅の待合所が写っているものがあるけれど、2012年に撤去されていて、その後の駅写真には待合所はない。パノラマ写真には駅の北側の踏切が写っているけれど、踏切近くにあった待合所は消えていて、時刻表や料金表はホームの上り口にある。(2012.9.22 撮影)
- by 秘境探検隊長
- at 07:55
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