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2016年11月26日

ドローンによる山の遭難者発見の実験

 北科大芦原ニセコ山荘横の広場で目隠しの被験者が空に向かって指さし動作である。山で道に迷って、笹藪や木の葉に遮られて上空の視界が開けていなくても、遭難者発見のため飛んでくるドローンの翼音がわかれば、手の打ちようがあるという三橋龍一教授の考えに添った実験である。目隠しは視界が利かないという状況を作り出している。被験者全員上空のドローンの方向を指さしている。この実験が三橋先生の研究成果になったのかどうかはわからない。翌日は全員白樺山に登山した。

山荘の 空地転じて 実験場


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(パノラマ写真)

目隠しの 被験者(ひと)が指したる ドローンかな

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