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2016年12月01日

今日(12月1日)の一枚

想い出は ホログラムテレカ 自作なり

 いよいよ師走である。今日は都心部のホテルで「札幌テクノパーク30周年記念フォーラム」が予定されている。懇親会で乾杯の音頭を頼まれていて、テクノパークのきっかけにもなった自著の1981年札幌商工会議所懸賞最優秀論文を見返している。

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懐かしいホログラムですね。このおかげで、先生の難解な専門書を一般の人も買い、テレカの購入連絡先を研究室にしたら大学から文句を言われたのではなかったでしょうかo(^_-)O
ホログラムに複数のQRコードを埋め込めたら、世界初の成功例になりますね。

  • マリオ??
  • 2016年12月01日 10:13

 このワイヤーフレームモデルの時計台のCG画像から作製したホログラムを張り付けたテレカが、これまでで最高のヒット商品(?)でした。学外からの問い合わせの電話が殺到し、北大の電話交換が一時つながらない状況になり、大学当局からきついお叱りを受けました。1986年の札幌市エレクトロニクスセンターの落成に合わせて作製していて、30年前の思い出でです。
 ホログラムにQRコードを埋め込み、その再生画からネット検索ができるようにする話は耳にしていません。ホログラムからの再生画像の特定部分にカメラのフォーカスを合わせるのが困難で、それを可能にする方法などは研究テーマでしょうね。

  • ブログ子
  • 2016年12月01日 10:47

波動信号処理なる一般の方が手に取る事もない、名著の時計台のホログラムを普通のQRコードリーダーで見てみたら、下の文字にフォーカスが合って、ちゃんと再生像が見えました。
ただ、銀色の素材にスマホなどが写りこみます。実際に複数のQRコードを埋め込んだシートを試作して実験したいものです。
実験が成功したら、カレンダーカードの裏面に貼り付けて、角度を変えて読み込んだら、違うパノラマ写真を見る事ができれば万々歳ですね♪( ´▽`)

  • マリオ??
  • 2016年12月01日 13:10

 テレカのホログラムは専門書「波動信号処理」の口絵と同じものでした。この本は1刷りで絶版になりました。
 QRコードをホログラムと別に普通の印刷にすれば、QRコードと再生像の部分にフォーカスは合わせられます。QRコードもホログラムに刷り込んで、再生像の中のQRコードを読み取る方法かと思い、やってみたことがないのでこれはなかなか難しいと思いました。これが出来ると、別々のQRコードを何枚も同じホログラムに埋め込んで、フォーカスが合ったところのサイトをアクセスするようにすれば(できれば)ホログラムを介して多数のパノラマ写真を見ることができます。こんな方法の研究は未だ行われていないのではないかと思います。やってみたい気もしますが、設備とお金がかかりそうで・・・

  • ブログ子
  • 2016年12月01日 20:40

遭難者探索に役に立つということが、こじつけでも言えれば来年度の研究費から少しは費用の捻出ができるかと^_^;
その道の権威であるH大のS教授と共同研究ができるとありがたいのですが(^_^)v

  • マリオ??
  • 2016年12月01日 21:08

 H大のS教授の最近の研究はどうなっていますかね。昔の私の部屋は暗室の実験室になっているのを見たことがありますが、相変わらず暗室にしてホログラムの研究を行っているのでしょうかね。

  • ブログ子
  • 2016年12月01日 21:51

その道一筋の研究者が一流なのでしょう。僕は気が多いので、ずーと二流なのでしょう^_^;

  • マリオ??
  • 2016年12月01日 22:00

 その道一筋だからと言って必ずしも一流の研究者とも言えません。むしろ、一流の研究者はその道一筋になる、ということでしょうか。気が多くても一流の研究者は居ますし・・・

  • ブログ子
  • 2016年12月01日 23:24
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