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2017年04月08日

神話の世界の花の窟(はなのいわや)神社

 熊野灘と並行に走る国道42号で熊野市役所の南に行ったところに花の窟神社がある。日本書紀に記された日本最古の神社で、御神体は巨大な岩である。女神の天照大神の母の伊弉冊尊(イザナミノミコト)が火神の軻遇突智尊(カグツチノミコト)を産んだ時火傷して死んだ後に葬られた場所がこの神社になって残っているとの事である。境内で巫女らしき人が舞を奉納していた。御神体の岩の上から約170 mの綱を境内南隅の松の御神木に渡してある。パノラマ写真にそれが写っている。

遡る 神話の世界 古社(ふるやしろ)


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(パノラマ写真)

巫女が舞い 頭上に大綱 花窟(はないわや)


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(パノラマ写真)

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