2018年07月14日
2018年3月 東日本大震災慰霊登山の行われる三角山
三角山の標高の311 mと数字合わせで3月11日が三角山の日である。毎年この山の日に登山していて2011年のこの日には東日本大震災が起きた。震災後山の日の登山は慰霊の登山とも重なるようになり、山頂には祭壇が設けられ鎮魂歌が流れる。
三角山の日の山頂は雪で覆われている。花束が置かれていて東日本大震災の慰霊のために訪れた登山者が献花していったものだろう。晴れていて頂上から大都会札幌の街並みが足元に広がる。円山や藻岩山も見え札幌は山登りを楽しめる街である。
三角山頂上には一等三角点があり点名が琴似山なので、これが正式の山名のようであるけれど三角山の山名が定着している。日の出時刻に間に合うように登り、山頂でドローンを飛ばし空撮する。都心部や琴似の高層ビルがパノラマ写真に写る。
三角山は登山口の一つに山の手口がある。少し登るとこぶし平の開けたところに出て、ここからドローンを飛ばし、秋の近づいた三角山と山裾の街並みを上空から撮ってみる。山裾にあるリンゴ園も見えている。登山後はリンゴを買って帰ろうか。
- by 秘境探検隊長
- at 06:25
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