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comments
ブログ子さま
セッテングして少し試したらブログ子さまが、珍しく衝動買いしたことが理解できました。いろいろVRゴーグル系は試してみましたが、コストパフォーマンスは抜群です。
帰宅して次女に体験してもらったら、大喜びでした。しかし、連続視聴は10分程度で休憩が必要のようです。立ったままの使用では、めまいがして僕なら確実によろけそうです。回転する椅子に座って周りを見渡したら、動画だと椅子から転げ落ちそうになりました。
どうやらVR酔いは、乗り物酔いと同様に三半規管の問題にプラスして、頭の動きに対して画像の回転が遅れるのも原因のようです。
僕はさらに、目から画像までの距離と視差による距離感の乖離も大きく影響していると考えています。お客さんに見せて喜んでもらうには、とても優れものですね。
ただし、必ず着席して危険性の説明も不可欠のようです。
画質はもっと良くする必要がありますが、没入感が大きいVRゴーグルとしてはほぼゴールである製品かと思います。
世の中には、乗り物酔いの薬を服用したり、梅干しを食べてVRゴーグルでゲームをしているツワモノもいるそうです。
ブレークスルーが必須ですが、少なくても表示はホログラムでないとダメだと思っています。
でも次女が思っ切り「きゃー」と叫んで喜んだのは、一緒にディズニーランドに行った時以来です(^-^)
うまく動きましたか。普段は衝動買いはしないのですが、見せられた時の臨場感というかVR世界への没入感のすごさで買ってしまいました。買った後で何に使うかも考えもしなかった。自分で撮った全球パノラマ写真を鑑賞するのがメインの目的で、他の目的が思い付きません。精々この装置を来場者に使ってもらう全球パノラマ写真展を開いて使うぐらいかな、と思っています。ただ、写真展は会場代が高いし・・・
ゴーグル型の装置が長時間利用できないというのも利用者には盲点です。特にブログ子のような高齢者には不向きかもしれません。その点、お借りした眼鏡型のものは視点を実世界に合わせられるのでいいですね。特にQRコードを読み込むことができるのが利点です。高価な欠点もありますが・・・いろいろ試してみます。
遅い夕食後にディズニーランドが大好きな80歳の母に、ディズニーのコンテンツを体験させました。喜ぶというより、ひたすらビックリと感動という感じで、こちらの方がうれしくなりました。
肘無し椅子での体験でしたので、椅子から転げ落ちないように支えながらの視聴となりました。ただ、母は操作方法が全く分からないので、こちらにはどういう画面を見ているかわからず、僕が動作するところまで設定して、急いでかけさせるという必要があるのは非常に不便でした。初めて使用する人や高齢者には、視聴するまでのハードルが高いですね。
昨日までの実験(?)では、この製品は優れたVRゲームマシンであるという感覚です。ゲームなんて10年以上やった覚えがありませんでしたが、午前1時過ぎまではまってしまいました。でも、寝坊しようと思っても、いつもと同じ5時過ぎに目が覚めて、目がウサギさん状態です。没入感が高いVRは、立ったままでは非常に危険で、家庭なら肘付き回転チェアに座る必要がありますね。今日にでも回転がスムーズな椅子を購入する予定です。
ちょうど昨晩のWBS30th(TVhで放送)で、街中での音声ARというのを特集のような形で紹介していました。こういう技術は急速に進歩しているのですね。
5感全部がある程度のレベルまでAR技術でカバー出来たら、研究者や技術者の視点ではまったくもって素晴らしいことですが、AR依存症なるものがWHOで正式に病気名に認定され、社会問題になることは間違いないでしょう。
僕の齢では、午前1時までVRゴーグルでゲームをしたら、朝になってもめまいが残るという実験結果も得られました(^-^;
ところで、ゲーム依存症が病気と認定されたということは、深夜までゲームしていて寝坊で授業を欠席したり、寝不足で授業中に寝ている学生への対応が難しくなると考えています。「ゲーム依存症」という診断書が提出されたら、対応せざるを得ないのかな? そうだとしたら未来は真っ暗ですね。
VRゴーグルをかけている人を傍で見ていると、この人は違う世界に行っている、というのが名実ともに正しい表現です。集団でVRゴーグルをかけているところなんかを見ることになれば、これは不気味ですね。風が吹けば桶屋が儲かる式に、VRゴーグルが流行れば回転椅子が売れる、ですか。
確かにAR依存症というのは思った以上に早く問題になるかもしれません。現実と人工現実感の見分けがつかなくなり、人工現実感の世界かと思って、現実世界でとんでもない事を引き起こす、恐ろしいですね。
確かにVRを体験していた次女は、僕がソファーの隣に座っただけでおどいていました。本当に人が隣に来たのか、バーチャルなのかわからなかったそうです。
Oculus Goでは、ブログ子さまの全球パノラマ写真は普通のスマホで見るように2次元平面に投影されたもので、操作も同じような感じでした。一方、F社のY氏のですと全球パノラマで表示され、地磁気センサや加速度センサにも反応するのですが、フォーマットの問題で上下方向が正常に表示されませんでした。
僕がアップしたTheataの写真は、完璧でした。Oculus社はFacebookに買収されたので、デフォルトでFacebookのアカウントでログインしますので、Facebookの情報は見えてしまいます。また、いろんなクラウドサービスがFacebookのアカウントを使用しているので、自分で見てもびっくりするような自分が撮影した写真がギャラリー等で勝手に表示されてしまいます。これでは、怖くて他人様にセットアップしたままでは貸し出せそうもありません。
また、アプリをインストールして最初に実行するときには、今までインストールしたすべてのアプリの使用条件して、写真ファルダーやその他のフォルダーのアクセスの許諾を求められました。
Amazon Echoだけでなく、この手の商品は原価ギリギリもしくは割れで安価で販売して、個人情報を集めるのが主目的であるような気がしてきました。
ビックデータと個人情報を紐づけたら、知人よりも自分の趣味嗜好がわかってしまうようで、恐ろしいですね(^-^;
ネット社会では顧客情報取得の罠があちらこちらに仕掛けられているようで、おそろしいですね。ネットを利用しなければ問題解決なのでしょうが、そうもいってられないし。ネットといい、ARといい、AIといい人間はとんでもないものを作り出したものです。