2018年07月08日
今日(7月8日・その2)の一枚
インタビュアー 後記で一句 句作かな
HBCラジオ番組「ほっかいどう元気びと」で取材されたものが放送されたので聞く。インタビュアーの村井裕子さんが毎回インタビュー後記を書いていて、これは読みごたえのある記事である。彼女の一句は「青木流 生き方そのまま 『元気びと』」
- by 秘境探検隊長
- at 11:25
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2018年07月08日
インタビュアー 後記で一句 句作かな
HBCラジオ番組「ほっかいどう元気びと」で取材されたものが放送されたので聞く。インタビュアーの村井裕子さんが毎回インタビュー後記を書いていて、これは読みごたえのある記事である。彼女の一句は「青木流 生き方そのまま 『元気びと』」
comments
ブログ子さま
村井さんは素敵な後記を書く方ですね。
eSRUの後記もこんなふうに書いたらよさそうですが、これはさすがに文才だけなく幅広い教養が必要そうです。
そういえば、「自分で考え、行動しなさい」という言葉は僕が学生の時には聞いたことがありません。とても質問に行くという雰囲気でなかったので、自然とそうせざるを得なかった気がしますが(^-^;
毎回あれだけのインタビュー後記を書いている村井さんは大したものです。eSRUのレポートは記録のためですので、途切れないで書いておくことができればOKです。
学生時代に質問する雰囲気ではなかったとは、今話題になっているN大アメフト部の前U監督と選手のようですね。ブログ子には、聞かないで自分でやりなさい、というオーラが漂っていましたか(^-^;;
僕は平気で聞きに行って撃沈したのですが、もう一度行こうとしたら「A先生に研究で相談に行く奴はいない!」と先輩からお叱りをいただきました。何度でも行きたかったのですが。
そういうものだと思って、自分の思うように研究したら実験小屋を建てるなど、今考えると無茶なお願いもなんとかしてくれたのです。色々、おもちゃ的な物を買っていただきました。
お陰で、「自分で考え、行動する」のが当たり前になり、一部の人から疎まれるようになったようです^_^ まあ、自分としては、自分らしく生きる技を取得することができたのでありがたいことです。身近な人は大変でしょうけど^_^;
現役時代に学生とどんな対応をしていたのか、今となっては記憶がかなり薄れて来ています。研究の面倒に精力を注ぎ込むことが多かった博士課程の学生数でいえば、研究室の外国人留学生が日本人学生より圧倒的に多かったので、外国人(中国人)学生の尻を叩いて論文を書かせた記憶はあります。外国人留学生はほぼ全員博士号を取得したのに、日本人学生は単位取得退学者(博士号未取得者)が出て、日本人学生に対する研究指導がよろしくなかったのかもしれません。
外国人留学生と日本人学生の意識レベル(当時は学力レベルも)の差が大きく、留学生の方が圧倒的に高く、良い刺激になりました。
あれだけ留学生と長期間一緒に過ごす体験はなかなかできるものではありません。(その間に、あの歴史的な事件もありましたし) その当時は珍しい講座でしたね。
近いうちに中国に日本が技術や経済で追い越される予感がしていました。特に国費留学生はすごかったからですね(^^♪
研究室で博士号を取得した20名を超す外国人留学生の大半とは音信が途絶えました。皆さんどうしているのかな、と思っています。中国の大学に戻って准教授になったHさんが研究費でブログ子を中国まで呼んでくれた例は特別な例でしょう。
近年中国はお金持ちになり、あの能力の高さが加わると、中国国内の競争もあり、日本の科学技術が追い抜かれていくのは間違いないでしょうね。既にドローンでは中国製のお世話になっています。