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2018年08月14日

シリーズ1372・「パノラマ写真」ここはどこ

境内に 奉納されて 破(や)れ機雷 

 この神社は線路とJR駅を見下ろすような高いところに境内がある。忠魂碑がありその傍に壊れた機雷が置かれている。日露戦争時にロシア軍が敷設したものが漂流後爆破処理されたものである。発見者から奉納され、以来境内に置かれて来ている。


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機雷の残骸が奉納されている神社は「都市秘境シリーズ小樽・石狩編」として「小樽・石狩秘境100選」の第14項目に「豊足神社の機雷(小樽銭函2)に、由来の詳細が載っておりました。
この著書は、北海道豆本シリーズ爪句と併せて、道央圏の秘境を知る上からだけでなく、第一級の読み物と評価させて頂いており、久住書店主の「中学生はこれを読め」と同様に「社会人はこれを読め」ですね。
さらに、国会での集団的自衛権集中審議とか自衛隊による有事に於ける国際的な機雷除去活動への参加容認事例閣議決定などの新聞記事を目にしますと、前大戦当時と現在のホルムズ海峡などシーレーン防護とでは、軍事兵器としての機雷への認識に違和感を覚え「政治家はこれを読め」と付け加えて、国会議事堂図書室に常備して欲しいものです。

  • 伊東 裕
  • 2014年10月23日 11:12

 SLニセコ号を撮りに行ったついでの写真です。最初は機雷の残骸も入れたSLの写真を狙っていたのですが、両方ともパノラマ写真に撮り込むのは難しいと知りました。

  • ブログ子
  • 2014年10月23日 12:50
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