2019年07月19日
今日(7月19日・その4)の一枚
大学者 会う機会無く 写真見る
昨夕の勉強会後の飲み会でM君から視力回復のガボール・パッチの話題が出る。ホログラフィーの発明でノーベル物理学賞のD.ガボール先生の事である。旅費が無く論文だけを届けた第1回音響ホログラフィーの集まりでのガボール先生を見る。(写真前列左から2人目、1967・12)
- by 秘境探検隊長
- at 11:02
« 今日(7月19日・その3)の一枚 | main | 今日(7月20日)の一枚 »
2019年07月19日
大学者 会う機会無く 写真見る
昨夕の勉強会後の飲み会でM君から視力回復のガボール・パッチの話題が出る。ホログラフィーの発明でノーベル物理学賞のD.ガボール先生の事である。旅費が無く論文だけを届けた第1回音響ホログラフィーの集まりでのガボール先生を見る。(写真前列左から2人目、1967・12)
comments
ブログ子さま
D.Gabor先生とお会いして、錚々たるメンバーと記念すべき写真に写る機会を自ら逃したのは、ホログラフィの研究者にとっては、一生の不覚ですね(^-^;
しかも、ノーベル賞を受賞する4年も苗ではないでしょうか。
ガボール先生を超えるために、ガボール・パッチ以上の物を一緒に研究開発しましょう。
今日は、アポロ11号が50年前に月面着陸した宇宙工学を生業にしている研究者には意味深い日です。
僕は、昨晩さっそくfind-Hにプロジェクトを投稿しました。しかし、CGIへ順番に入力していったら、自分自身で何がプロジェクトの本当の目的なのか混乱してしまいました。
こういうものはCGIではなく、Wordのスタイルファイルの方が良いですね。プロジェクトの公開版を作成するのは、僕にとっては学会論文を執筆すること並みに難しいかも。
でも、昨日は電気電子工学科の学部2年生の1名と機械工学科3年生の2名が、本当に超小型衛星を開発できるのでしたら博士課程まで残って、最後までかかわりたいと言ってくれました。なんだか後に引けない状況になってきたようです(^.^) 学生とワイワイガヤガヤと研究開発を行うのは楽しいかもしれません(^^♪
あの頃は世界中でも音響ホログラフィーの研究者がほとんどおらず、指名で研究発表の招待を受けました。日本ではブログ子だけでした。しかし、アメリカのカリフォルニアまで行く旅費が工面できませんでした(涙)。それこそ現在のクラウドファンディングでもあれば助けになったかも知れません。私の生涯では心残りの出来事でした。これを契機に純粋に研究者の道を進んでいたら今とは違っていたかもしれません。ガボールパッチは下手すると似非研究になりそうで(^-^;;
find-Hに公開されたら寄付します。初めてのCFですと目標金額を超えると次にまたトライする気になるので、目標金額を低めに設定しておくと良いようです。
研究志向の学生が現れたのは幸先が良いですね。やはり研究は若さが物を言うところがあるので、それをうまく引き出せるとよいですね。
今日の朝刊(道新)には月面着陸50年の記事は出ていませんね。半世紀も経つと偉大な歴史も風化してしまうようです。