Search


Archives

2022年03月07日

表紙にホログラムを貼り付け上梓した自費出版本

改めて 撮り直したり ホログラム

 自費出版本に利用した写真のデジタル化作業を続け、今日は「魚眼で覗いた微電脳世界」(1990)を終える。本は白黒印刷なので元のカラー写真をデジタル化する。ホログラムは改めて撮り直す。「貯蓄の日」記念のホログラム刷り込み切符もある。


3%E3%83%BB7%E6%94%B9%E3%82%81%E3%81%A6%E3%80%80%E6%92%AE%E3%82%8A%E7%9B%B4%E3%81%97%E3%81%9F%E3%82%8A%E3%80%80%E3%83%9B%E3%83%AD%E3%82%B0%E3%83%A9%E3%83%A0A.jpg

%E7%88%AA%E5%8F%A5%E9%9B%86%E7%AC%AC52%E9%9B%86Z.jpg

comments

この本、とっても面白かったです。読んでから15年は経過していますが、個人向けコンピューターが発展する黎明期のことを知ることができました!
冗談抜きに書棚に残したい10冊を選ぶとしたら、この本入ります!

  • A M
  • 2022年03月08日 19:23

 拙著読んでいただき保存してもらっているのだ。有難うございます。自分で読み返して、チューリングマシンの原理なんかを解説しているのは知力が旺盛だった証拠です。チューリングは対ドイツ戦で暗号解読装置としてコンピュータの原型を発明していて、その映画を観た事があります。この拙著に引用したホログラム刷り込みの硬券切符(それも国鉄時代のもの)は今ではお宝かも知れません。拙著も表紙にホログラムを貼り付けていて発行部数が少ないのでお宝になればと淡い期待を抱いています。

  • ブログ子
  • 2022年03月08日 20:26

はい、大事に保存しています!これを読んだのは2005年か2006年のことです。台湾視察旅行に同行させていただいた時にはすでに読んでいて、本の中身の質問に答えてもらってワクワクした記憶があります。久しぶりにこの本を手元に出しました。1981年に人工知能の話が書かれていたりして、改めて見てもワクワクします。Windowsを手にした1995年よりも14年も早いなんて!それにしても、20世紀の本も素敵なものだなぁと感じてます。

  • A M
  • 2022年03月09日 23:51

M Aさんとの台湾旅行を含め台湾には何度か行っているのですが、文章に残したものは少ないです。これも自費出版ですが「魚眼で覗いた中国電脳世界」(1988)に安平(アンピン)旅行に際して書いた「廟とゲームセンター」の一文があり読み返しています。台湾の街中にあり庶民の生活に溶け込んでいる廟はこれぞ台湾と感じたものですが、その雰囲気は今でも残っていますかね。ウクライナにロシアが侵攻して、台湾も将来どうなるかと心配でもあります。

  • ブログ子
  • 2022年03月10日 09:40

「魚眼で覗いた 中国電脳世界」も名著ですね!これも読んでいますが、彼の国は最近の指導者と横暴な振る舞いがカチンときてしまいます。台湾の廟、私は地図にかろうじて載っているような街角の、かつ、観光客には無名の廟が好きです。独特な匂いをコメント書きながら思い出してます!「廟とゲームセンター」のところを読み返しました。「大型ブラウン管を備えてこれに神様を映し出す」のくだり、まさに、墓参りにおける墓がモニターで映し出されるとかいう東京方面のお寺の情報を思い出しました、台湾ではないですけど。ブラウン管という部分が、大型液晶とか有機ELとか書かれていたら、それこそ予言の完全的中でした!!

  • M A
  • 2022年03月10日 16:18

 中国本土の旅行はいつも付き添いの人が居て、自由にふらりと街中探索をする事がほとんどありませんでした。連れて行かれる場所も観光名所が多く、猥雑な場所を見る機会がほとんどなかったような気がします。この点台湾は一人でも歩け、屋台で好きなものを注文して食べれたので面白かったです。1987年当時はパソコンの画面表示はブラウン管だったのをご指摘で改めて確認です。海外の学会で初めて液晶(Liquid Crystal)を目にして、学会誌に解説を書いた時「液体結晶」と紹介しました。この訳語は定着せずその後「液晶」が用語として用いられるようになりました。パソコンの表示装置として液晶が用いられるとは、最初目にした時は想像もできませんでした。先見の明が無かったということです。

  • ブログ子
  • 2022年03月10日 17:11
comment form
comment form