2009年01月25日
進化するノート2
少し以前に「進化するノート」について書いた。そのノートが現在どうなっているかというと、写真のように変化している。鉛筆では薄くて見難いので、鉛筆で書いたところを、消せるボールペンで書き込んでいる。最近の文房具の進化はたいしたものである。
このノートは「爪句@北海道の駅」の取材用のものである。北海道の駅を全部取材して周るのは大変そうで、その実気楽な作業である。何せ駅がそこにあるのがあらかじめわかっているのだから。あとは根気(とこんな事をしていて馬鹿馬鹿しと思う気持ちを押し込める)の問題である。これに対して、秘境の取材などは、どこに何があるのか見つけ出さねばならないところに難しさがある。