Search


Archives

2019年12月05日

猫と白老駅



%E7%8C%AB%E3%81%A8%E7%99%BD%E8%80%81%E9%A7%85A.jpg

2013年06月21日

記憶に残る名前の幾寅駅

幾寅は 記憶に残り ロケの駅

アイヌ語の発音に漢字を当てはめた駅名は記憶に残る。この駅は幌舞駅の名前もあり、こちらは浅田次郎原作の映画「鉄道員(ぽっぽや)」のロケ用に造られた架空の駅名である。ビデオに主演の高倉健の顔が映っている。(2013・6)


%E5%B9%BE%E5%AF%85%E3%81%AF%E3%80%80%E8%A8%98%E6%86%B6%E3%81%AB%E6%AE%8B%E3%82%8A%E3%80%80%E3%83%AD%E3%82%B1%E3%81%AE%E9%A7%85A.jpg

2012年12月20日

大きな川が語源の幌別駅

 幌別の名前のつく駅は道内には登別市と浦河町にあり、浦河町の方は日高幌別である。アイヌ語の「ポロ・ペツ(大きな川)」に漢字を当てている。登別温泉の客のため特急は登別駅に停まるので、登別市の表玄関の駅は登別駅と思っていたら、幌別駅が同市の中心部の駅である。業務委託駅であるけれど改札が行われ、みどりの窓口がある。駅前広場に伊藤隆道の「未来・はじまる」のモニュメントがあり、金属パイプは二本の虹を現している。

幌別は 大きな川と 新知識

メタル虹 輝き交差 駅広場



(画像クリックでパノラマ写真)

2012年12月16日

何も無い駅前広場のある糸井駅

 駅の前身は小糸魚(こいとい)信号所で、駅昇格時に現在の駅名になる。同駅の写真撮影のため、苫小牧の青葉駅から線路に沿って2 km ほどの道を歩いたことがある。ホームしかない青葉駅で、糸井駅の駅舎は期待していなかった。しかし、格子風窓のある予想外に見栄えの良い駅舎があった。対面式のホームをつなぐ跨線橋もある。線路の南側の大きな建物は駐車場のようで、建物に沿ったホームを人目を惹くストッキング客が歩いている。

写真撮る 駅前広く 糸井駅



(画像クリックでパノラマ写真)

上る客 抜ける客あり 跨線橋


2012年12月15日

小奇麗な駅舎の錦岡駅

 錦岡駅は東隣の糸井駅から約5 Kmのところにある。糸井駅から線路と並行している国道36号を錦岡駅まで歩いてみる。途中カモメの群れる小糸魚川を横切る。川の名前が糸井駅の旧名である。国道から錦岡駅が見えても線路の北側にある駅舎に行くには大きく回り道しなければない。無人駅の駅舎は少し高いところにあり、駅舎の擁壁に児童による原画と思われるタイル画がある。ずれた対面式ホームで上り列車には跨線橋を渡って乗り込む。

洒落駅舎 待ち客の居て 錦岡



(画像クリックでパノラマ写真)

歩き来て 駅で乗り込む ワンマンカー


車窓から蘭法華(らんぼっけ)岬の見える富浦駅

 富浦という地名は多いらしい。北海道では登別市と函館市に富浦町がある。登別市の富浦駅は海岸の傍にあり、新旧の国道36号に挟まれている。対面式のホームで構内踏み切りのところに小さな待合所がある。冬の期間はほとんど乗降客が居ないような駅であるけれど、夏場には客の姿がある。この駅から直ぐのところに蘭法華(らんぼっけ)岬があるのが車窓からも確認でき、消波ブロックの入り江があり、ここに来る客が居るのかもしれない。

富浦は 海に遊ぶか 客のあり

線路先 岬のありて 蘭法華(らんぼっけ)



(画像クリックでパノラマ写真)

2012年12月13日

往時を偲ばせる広い構内の萩野駅

 北海道では、アイヌ語の地名に漢字を当てはめて地名や駅名にしたものが多いなかで、萩野は日本語の地名である。これは明治天皇が北海道巡幸時にこの地で萩の花を愛で、これが地名になったと言われている。平屋の長い駅舎があるけれど、無人駅となっては使い道がないようである。ホームは島式のものが二面あり、跨線橋がある。使われているとは思われない線路もあり、かつての貨物輸送の大動脈の拠点駅の名残を感じさせてくれる。

珍しき 日本語地名 萩野駅

広き駅 輸送盛時の 名残なり



(画像クリックでパノラマ写真)

2012年12月11日

鯨の絵のあるホームの室蘭駅

 東室蘭駅から分かれる室蘭支線は室蘭駅が終着駅となる。かつて室蘭港から積み出す石炭を運んだ鉄道駅の面影はなく、東室蘭駅管理の業務委託駅になっている。観光に力を入れているようで、列車が着くホームでは床の鯨の絵が目に入ってくる。室蘭の沖合いのイルカ・鯨ウオッチングが室蘭観光の目玉の一つである。駅前広場にも鯨の彫刻がある。外から見る室蘭新駅舎はガラス張りのオフィスの雰囲気で、駅舎内には土産物の売店がある。

先の無き 駅に出迎え 鯨なり

駅前の 景観重ね ガラス張り



(画像クリックでパノラマ写真)

2012年12月10日

室蘭本線拠点駅の東室蘭駅

 室蘭本線と支線の分岐点になる拠点駅である。島式ホームが2面あり、乗り場は1番から5番まである。室蘭港とその周辺の工場群や中央卸売市場を控え、旅客駅の東には貨物駅もある。駅舎は新しくなり、旅客駅の東口と西口を結ぶ幅広のコンコースがあり「わたれーる」の愛称がつけられている。コンコースにはエレベータを利用して昇ることができ、自転車を押してゆく人の姿がある。コンコースの中央部に位置し、線路上に橋上駅舎がある。

乗り継ぎは 乗り場探して 拠点駅

自転車を 押して渡りて 「わたれーる」



(画像クリックでパノラマ写真)

2012年12月09日

製紙工場お抱えの北吉原駅

 北吉原駅は日本製紙(旧大昭和製紙)のお抱え駅とでも言える。大昭和製紙の従業員の通勤用に同社の全額負担で建設された駅で、現在も工場関係者が利用する。駅名も同社創業の地の静岡県吉原市(現富士市)に因んだ命名である。車窓から製紙工場の建屋と大きな煙突が見える。駅に降りホームでパノラマ写真を撮ると、遠ざかる列車が写っている。跨線橋に無人の駅舎があり、メンテナンスが良く行われていないせいか寂れた雰囲気である。

煙突が 駅の生い立ち 語るなり

遠ざかる 列車の上に 駅舎あり



(画像クリックでパノラマ写真)

2012年12月08日

長い屋根付きホームの輪西駅

 輪西駅は当初室蘭駅として開設され、西側広がった市街地に室蘭駅が新設されて輪西駅に衣替えした。輪西駅には長いホームがあり、駅の始まりの北海道炭礦鉄道輪西製鉄所(現新日本鉄鐵室蘭製鐵所)から続いた繁栄時期の面影を残している。ホームの東端のところに無人の駅舎がある。線路の南側にある駅舎前に幹線道路が線路と並行して伸びている。線路の北側は国道36号で、道路に挟まれて線路と駅が肩身を狭くしている雰囲気である。

通過する ホームの外れ 駅舎あり

賑わいの 記憶のホーム 屋根のあり



(画像クリックでパノラマ写真)

2012年12月07日

室蘭線発祥の歴史を持つ御崎駅

 室蘭線は港と北海道の内陸部をつなぐ鉄道として建設され、その起点が現在の御崎駅近くにあった。室蘭港からの物資を運んで栄えた駅は無人駅となり、線路の西側(海側)は工場群、東側(山側)は住宅街になっている。「ここはどこの駅」というクイズをブログで続けていた時、何も無い駅舎内のパノラマ写真を載せた。そこに天井近くに掲げられた油絵があって、瓢箪の絵に駅舎名が記されていた。かつて構内に瓢箪畑があったのを知った。

室蘭線 発祥駅に 客見えず



(画像クリックでパノラマ写真)

瓢箪絵 駅名有りて クイズ解



(画像クリックでパノラマ写真)

記念入場券のある母恋駅

 駅名には地名が用いられ、北海道の場合地名はほとんどアイヌ語に漢字を当てはめている。この当てはめられた漢字は地名の元の意味とは無関係なのに、漢字の語感が一人歩きする。母恋はそのような代表格で、この駅に立てば、人によって異なる「母が恋しい」諸々のことが頭を掠めるのではなかろうか。改札無しの簡易委託駅の規模にしては跨線橋のある長い対面式のホームが延びている。パノラマ写真を撮る先に客が一人列車を待っていた。

母恋うる 欠片(かけら)も見えず 母恋駅

パノラマに 人影のあり 列車待ち




(画像クリックでパノラマ写真)

2012年12月06日

消波ブロックが見える黄金駅

 黄金駅は海岸沿いにあって、車窓から内浦湾の海が臨める。黄金の名前から砂金でも採れたところかと思うとそうではなく、アイヌ語の「オ・コンプ・シュベ」(川尻に昆布のある河口付近)から「黄金蘂」の当て字で、それが黄金に改名されたそうである。駅の前の浜で昆布が採れるとも思えないけれど、横板の木造の駅舎壁の色は昆布色に見えなくもない。海中に消波ブロックが見えており、駅に荒波が寄せてくるのを防ぐ備えのようである。

駅名の 黄金(こがね)の起源 昆布にあり

駅守る 波消ブロック 海に延び


2012年12月05日

トワイライトエクスプレスの停車する登別駅

 登別駅にトワイライトエクスプレス号が停車している。札幌-大阪の約1500 kmをつなぐ日本一の長距離旅客列車で、運行の鉄道会社は北海道、東日本、西日本の3社にまたがる。この長い列車が停車中は島式のホームから見る駅舎は完全に隠れてしまう。駅は登別温泉の最寄駅で、特急列車も停車する。駅舎のホーム側の出入り口に「ようこそ登別へ」の文字と赤鬼の絵が描かれている。鬼のキャラクターで温泉の地獄谷を連想させている。

ホームには 薄明急行 登別



(画像クリックでパノラマ写真)

駅頭で 鬼の出向かえ 温泉郷

2012年12月04日

サミット記念碑のある洞爺駅

 北海道洞爺湖サミットが2008年7月に洞爺湖を見下ろすウィンザーホテルで開催された。参加国は日本、アメリカ、イギリス、ロシア、フランス、ドイツ、イタリア、カナダにEUである。これらの国々の国旗が洞爺駅の構内に立っている。待ち合わせで列車が停車すると、この旗の場所で記念撮影をする客がいる。夕刻の駅舎内は列車待ちの人が居て、パノラマ写真に撮ると旅の一瞬の情景が写し出される。それぞれの思いを秘めた客たちである。

サミットの 国の旗当て 列車待ち



(画像クリックでパノラマ写真)

列車待つ 客の思いの 流れたり



(画像クリックでパノラマ写真)

2012年12月02日

回廊の雰囲気の伊達紋別駅舎

 明治の初期に伊達亘理藩の伊達邦成とその家臣団が入植して開拓を行ったことが伊達市の始まりである。駅は市中心部から少し離れた山下町にある。柱で回廊の造りと白壁の、開業時のものが手直しされた駅舎が現在も使われている。ホームは単式と島式が用いられており、両ホームをつなぐ跨線橋で行き来する。洞爺湖や有珠山方面の観光にも利用する駅である。この駅から長和駅方向に走る列車の車窓に、標高398 mの昭和新山が見えてくる。

回廊の 雰囲気出して 古駅舎

窓外に 異様山容 流れたり


2012年12月01日

洒落た建物の白老駅

 白老はアイヌ語の「シラウオイ」(アブの多い場所)が語源である。アイヌ民族の大集落があった土地で、早くから開けていた。しかし、農業、漁業は特筆するものがなく、日本製紙(旧大昭和製紙)と白老ファームが知られる程度である。白老駅舎は線路側から見ると赤い大屋根で、正面広場の方に回ると三角屋根が三つの格子窓の洒落た建物である。人影のない駅前広場でパノラマ写真を撮っていると、猫が一匹歩道に居て動く気配が無かった。

駅長が 大屋根の下 見張るなり

置物か 動かぬ猫が 駅歩道




(画像クリックでパノラマ写真)

2012年11月30日

鉄道マニアが訪れる秘境駅小幌

 駅を訪ねて歩く鉄道マニアの間で秘境駅の全国ランキングがあり、第一位に室蘭本線の豊浦町小幌駅があがっている。秘境駅の評価の条件にはアクセスが困難なことがある。小幌駅に通じる道路がなく、停車する本数の少ない普通列車で行くのを除けば、沢道や崖道を歩くしかない。雪が少し降った11月の下旬に冬山登山かと思われる雰囲気の中をやっとの思いで小幌駅まで徒歩で行ってみた。ホームには鉄道マニアのカップルが列車待ちである。

礼文華(れぶんげ)の トンネル抜けて 秘境駅



(画像クリックでパノラマ写真)

ホームには 鉄ちゃん鉄子 小幌駅

2012年11月28日

町名と異なる読みの稀府駅

 稀府駅舎は三角形を突き出した屋根で、駅舎離れしたデザインである。伊達市稀府(まれふ)町にあり駅名は「まれっぷ」である。町名と駅名が異なる読みの例は札幌にもあり、国鉄月寒駅は「つきさっぷ」であったが、現在は地名としては「つきさむ」になっている。車窓から駅舎のガラス窓を通して駅前通が見える。その通りの先に山塊があり、稀府岳の張り出しだろう。長和駅から稀府駅までは単線でこの駅から三河駅まで複線となる。

車窓から 喫茶店かと 駅舎見る

駅名に 「まれっぷ」表記 稀府(まれふ)町


2010年03月20日

新しい跨線橋のある栗山駅

 栗山町には鳩山神社があり、鳩山由紀夫首相誕生で、この神社が話題になっている。神社は栗山駅の北東3kmあまりのところにある。栗山駅は「くりやまカルチャープラザ」の中にあり、ホーム側から見ると跨線橋につながる駅舎の階段部分が見え、立派である。二面のホームで、2番ホームに行くには駅舎につながる跨線橋を渡る必要がある。この跨線橋を通る道が長いために線路の横断があるのか、跨線橋の下に線路横断禁止の看板があった。

町文化 駅舎巻き込み 栗山町

%E7%94%BA%E6%96%87%E5%8C%96%E3%80%80%E9%A7%85%E8%88%8E%E5%B7%BB%E3%81%8D%E8%BE%BC%E3%81%BF%E3%80%80%E6%A0%97%E5%B1%B1%E7%94%BAA.jpg

通路下 線路横断 禁止見え

%E9%80%9A%E8%B7%AF%E4%B8%8B%E3%80%80%E7%B7%9A%E8%B7%AF%E6%A8%AA%E6%96%AD%E3%80%80%E7%A6%81%E6%AD%A2%E8%A6%8B%E3%81%88A.jpg

2010年03月19日

不思議の駅の栗沢駅

 栗沢町は2006年に岩見沢市に編入合併されている。したがって、岩見沢の市街地からかなり離れた場所にあっても、ここは岩見沢市内である。無人駅なのに、降りた客がすぐ駅舎に吸い込まれていくところを見ると、自動ドアのようである。駅舎の写真を後で見ると、窓に人の影が写っているのだが、絵のようにも見え、不自然である。跨線橋があっても、一面のプラットホームでは不要なもので、これも周囲の状況が見えないと不思議である。

駅舎窓 人の影見え 不思議なり

%E9%A7%85%E8%88%8E%E7%AA%93%E3%80%80%E4%BA%BA%E3%81%AE%E5%BD%B1%E8%A6%8B%E3%81%88%E3%80%80%E4%B8%8D%E6%80%9D%E8%AD%B0%E3%81%AA%E3%82%8AA.jpg

跨線橋 ホームをつながず 不思議なり

%E8%B7%A8%E7%B7%9A%E6%A9%8B%E3%80%80%E3%83%9B%E3%83%BC%E3%83%A0%E3%82%92%E3%81%A4%E3%81%AA%E3%81%8C%E3%81%9A%E3%80%80%E4%B8%8D%E6%80%9D%E8%AD%B0%E3%81%AA%E3%82%8AA.jpg

2010年02月26日

複線の終わりの三川駅

 小さな無人駅にしては、開業が1897(明治30)年と歴史のある駅である。駅名になっている地名の三川は、三河国からの入植者があったことに由来している。鉄道輸送が幅を利かせていた時代には、農産物の輸送で活躍した駅であったろう。室蘭本線は稀府からこの駅までが複線になっている。二面のプラットホームで、駅舎から離れたホームに降りると、跨線橋をわたって駅舎にゆく。駅舎の周囲は見通しが利いて、駅前広場が列車から見える。

複線は ここで終わりて 雪鉄路

%E8%A4%87%E7%B7%9A%E3%81%AF%E3%80%80%E3%81%93%E3%81%93%E3%81%A7%E7%B5%82%E3%82%8F%E3%82%8A%E3%81%A6%E3%80%80%E9%9B%AA%E9%89%84%E8%B7%AFA.jpg

駅舎前 広場の見えて 無人駅

%E9%A7%85%E8%88%8E%E5%89%8D%E3%80%80%E5%BA%83%E5%A0%B4%E3%81%AE%E8%A6%8B%E3%81%88%E3%81%A6%E3%80%80%E7%84%A1%E4%BA%BA%E9%A7%85A.jpg

2009年02月11日

直線が顔を出す由仁駅

 由仁町から南北に伸びる室蘭本線は、地図上で図って20km近くにも及ぶ直線である。室蘭本線は元々平らな石狩平野に、制約がなく敷設されたせいか、直線が組み合わさってできている。それにしても地図上で定規にぴたりと合ってくる線路である。プラットホームから線路の先を見ても、雪に覆われてどこまでも続いている。この直線状線路の単純さに合わせた訳ではないとは思うけれど、数年前に建てられた由仁駅舎も、壁に直線状の柱が出たデザインのシンプルなものである。

南北に 走る鉄路は 定規線

%E5%8D%97%E5%8C%97%E3%81%AB%E3%80%80%E8%B5%B0%E3%82%8B%E9%89%84%E8%B7%AF%E3%81%AF%E3%80%80%E5%AE%9A%E8%A6%8F%E7%B7%9AA.jpg

デザインは 直線生かし 新駅舎

%E3%83%87%E3%82%B6%E3%82%A4%E3%83%B3%E3%81%AF%E3%80%80%E7%9B%B4%E7%B7%9A%E7%94%9F%E3%81%8B%E3%81%97%E3%80%80%E6%96%B0%E9%A7%85%E8%88%8EA.jpg

2009年01月28日

雪の田園地帯の古山駅

 室蘭本線は由仁町を南北に直線状で突き抜け、途中標高300mに届かない馬追山の東側を通る辺りに無人駅の古山駅がある。古山駅を通り、室蘭線と直角に交わる道路で長沼町に抜ける辺りに、個人で葡萄作りから葡萄酒造りまでやっているマオイワイナリーがあって、一度訪ねたことがある。こんなこともあって、この駅に人が降りるのが印象に残った。車窓に由仁町の田園地帯の雪原が流れて行き、村落が雪のなかに埋まったように見えてくる。

古山(ふるさん)に 降りる客あり 無人駅

%E5%8F%A4%E5%B1%B1%E3%81%AB%E3%80%80%E9%99%8D%E3%82%8A%E3%82%8B%E5%AE%A2%E3%81%82%E3%82%8A%E3%80%80%E7%84%A1%E4%BA%BA%E9%A7%85A.jpg

古山を 過ぎて村落 雪の中

%E5%8F%A4%E5%B1%B1%E3%82%92%E3%80%80%E9%81%8E%E3%81%8E%E3%81%A6%E6%9D%91%E8%90%BD%E3%80%80%E9%9B%AA%E3%81%AE%E4%B8%ADA.jpg

2009年01月26日

ドア・ツー・ドアの早来駅

 ワンマン列車だと、乗客の降り口は前のドア一ヶ所となり、運転手が車掌に早変わりである。列車のドアから駅舎のドアへ最短距離で行けるように列車を停車させるのか、開いた列車のドアの前に駅舎のドアがあった。

早来たか 列車のドアから 駅舎ドア

%E6%97%A9%E6%9D%A5%E3%81%9F%E3%81%8B%E3%80%80%E5%88%97%E8%BB%8A%E3%81%AE%E3%83%89%E3%82%A2%E3%81%8B%E3%82%89%E3%80%80%E9%A7%85%E8%88%8E%E3%83%89%E3%82%A2A.jpg

2009年01月23日

二本の本線が通る苫小牧駅

 苫小牧駅は室蘭本線が通過し、一方日高本線の始点駅にもなっている。本線と聞くと、特急や急行が往来しているかと思ってしまう。しかし、そんなことはなく、乗車した岩見沢行きの室蘭本線の普通列車は、一車両のワンマン車である。ワンマンバスと同様に、運転手が運賃精算も行っている。駅の南側広場には、人間環境都市像と銘打たれた木の枝を持つ裸婦像がある。同市に縁の深い王子製紙の寄贈で、「緑の環」の文字が台座に見える。

本線を 一両で行く ワンマン車

%E6%9C%AC%E7%B7%9A%E3%82%92%E3%80%80%E4%B8%80%E4%B8%A1%E3%81%A7%E8%A1%8C%E3%81%8F%E3%80%80%E3%83%AF%E3%83%B3%E3%83%9E%E3%83%B3%E8%BB%8AA.jpg

駅前で 掲げる枝で 緑の環

%E9%A7%85%E5%89%8D%E3%81%A7%E3%80%80%E6%8E%B2%E3%81%92%E3%82%8B%E6%9E%9D%E3%81%A7%E3%80%80%E7%B7%91%E3%81%AE%E7%92%B0A.jpg