2008年04月25日
2008年04月20日
遅き春 カルデラの里 峠雪
爪句集のため、カントリーサインを取り上げ、成り行きで地図上で札幌と接している市町村のものを収集するということで赤井川村まで行ってきました。北海道では数が少なくなって来たこの「村」に行くのには小樽からの一本道、国道393号線を利用するしかなく、毛無峠での小樽市と赤井川村の境でカントリーサインを撮影しました。峠の山林には残雪があり、春はこれからといった感じです。四方を山に囲まれている赤井川村はカルデラの里という呼称もあります。
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2008年04月16日
伊達公は 札領隣 歩を進め
有珠郡大滝村は、平成の市町村大合併で2006年3月に伊達公ゆかりの伊達市に編入合併されています。最初は壮瞥町も加えて合併を進めましたが、壮瞥町が抜けたため、飛び地の新伊達市大滝区となり伊達市は札幌に隣接することになりました。
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2008年04月14日
IT化 目指す市の名の 恵庭岳
2008年04月10日
小鳥いて ミナミと読める 緑の区
2008年04月07日
北欧の 家並みのあり 丘陵地
2008年04月03日
緑地に 東の六晶 季の自然
2008年04月02日
「と」とリンゴ 豊平川が 形(かた)をとり
2008年03月22日
シンボルの 二筋の川 地図で見て
都市のデザインというテーマで爪句集を準備中で、サブテーマとして「カントリーサイン&シンボルマーク」を考えている。シンボルマークは札幌市の10区全部を探しだそうとしていて、「全部」というところが足かせになっている。どこの道路にシンボルマークがあるかは車で幹線道路を走ってみなければ分らない。シンボルマークに気をとられて自動車事故にでも遭遇するか、パトカーにでもつかまったら馬鹿馬鹿しいことおびただしい。とは思いながら、どこぞにシンボルマークはないかと雪が解けて来た札幌市内を走りまわっている。
マークの左側は厚別の区の形と区内に流れる二つの川をデザイン化していて、この二筋の川がどの川なのか地図で見る。厚別川は白石区側に組み込まれているので、野津幌川と小野幌川なのだろうか。右側の鳥は特定の鳥ではない。
2008年03月20日
シンプルに 親子の背後 ポプラの木
爪句集の第3集目にはカントリーサインとシンボルマークの章を考えています。シンボルマークとしては札幌市の区のマークを、と10区全部を写真に撮ろうとして苦戦中です。どこにシンボルマークがあるのか分らない上に、あったとしても車を止めるのが難しい、日光の加減で良い写真がとれない、等々です。西区のシンボルマークについては思い出があって、ず~と昔、区民にこのマークの募集があったとき、デザインを考えて応募したことがあります。当然ながらふるい落とされていますが、考えているのは面白かった。
中国の瀋陽市の大きなデパートで、店のロゴを設定したい、といった話が総経理からあって、このデパートのロゴを考えたこともありました。これも当然というべきか採用もされずうやむやになってしまいました。1988年に出版した自費出版本「中国電脳世界」(中国語対訳付き)にそこら辺の事情を書いています。もう20年も昔の話です。
区のシンボルマークを効率良く収集できるのではないかと、区の境の集まる場所に出向いたら、3区が一緒になった表示版を見つけました。3区の漢字を全部読み込んだ爪句を考えましたが、意味の通じるものを作るのがなかなか難しいところでした。
石白く 清流平ら 豊かな田