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2010年01月06日

カーナビラジオに出演

 本日(6日)の午後はHBCのカーナビラジオに生出演でした。この番組は、都市秘境テーマでこれまでも何度か生放送に付き合っています。今回は拙著「風景印でめぐる札幌の秘境」から、豊平郵便局と白石本通北郵便局を基にして、風景印に関する説明と局の方へのインタビューでした。
 豊平郵便局はデザインが羊ヶ丘なので、デザインの羊やオーストリア館については、これといって面白い話とはなりませんでした。ここでは風景印とは何ぞや、といった話になりました。
 続く白石本通北郵便局は、局長さんに対応していただき、白石村医療発祥の地に関して、白石の歴史に詳しい局長さんにお話を伺いました。デザインのもう一つの白石行政発祥記念碑の方は時間的制約から、カットされました。
 白石本通北郵便局の風景印の案を決めたのが局長さん自身であることから、放送前にその経緯の詳しい話が聞けたのですが、限られた放送時間内では充分な説明ができない様子でした。レポーター役は、いつもの通り大森氏でした。
 
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2009年08月05日

HBCラジオ生出演

 ちょうど1年前の8月4日にHBCラジオの「カーナビラジオ」に生出演している。同じ番組で今回も札幌の秘境のラジオ生番組に出演した。放送のお相手は前回と同様大森氏である。

 紹介した秘境はクレストビルのオープンスペースにある石川啄木の胸像と鴨々川の源流部である。

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 HBCカーナビラジオの中継車

 鴨々川は豊平川と樋門でつながっている形になっているけれど、実際にはこの樋門のさらに上流600mのところの取水口からパイプを通して樋門のところまで豊平川の水を引き込んでいるのが、今回の秘境探検で新しい知見となった。

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 鴨々川の源流部

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 鴨々川と豊平川の間の樋門

 次回に又この番組に出演する頃は新しい秘境の本が出版されているはずである。

2009年01月07日

HBCカーナビラジオのHPから

 HBCのカーナビラジオのHPに1月6日の江別の秘境取材の時の写真が掲載されていましたので、転載です。写真の場所はOld-e'の店内で、左より私、レポーターのO氏、店のオーナーのS氏です。

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2009年01月06日

HBCラジオ生放送-江別の秘境

 昨年(2008年)の8月4日に、HBCラジオの「カーナビラジオ午後一番」という番組があり、生放送で出演しました。テーマは札幌の都市秘境探検で、「ミュンヘン大橋」と「新善光寺」でした。

 同じ番組で(多分番組名は変わってはいないと思います)、本日(1月6日)は江別の都市秘境のテーマで現地に行っての生放送を予定しています。事の顛末は放送が終わってから、この記事の続きで書く予定です。

 本日のHBCラジオの生放送の最初は「江別・北広島秘境100選」の35番目の「日本最北端の土偶出土地」でした。江別の3番通の道路脇に立っている標柱の前で、リポーターのO氏と、この遺跡出土地と出土品について話をしました。この遺跡の標柱は、写真に写っているように、雪景色の中では見つけるのが困難なものです。標柱と空き地を挟んで隣にあるヤクルトセンターの従業員にインタビューしても、誰もこの標柱のことは知りませんでした。

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 次の生中継のテーマは4番目の「旧北陸銀行江別支店」です。電波(通信)状態が悪く、写真の中継車とHBCのスタジオは中継車を利用してつながらず、ケータイ電話を利用しての生放送でした。

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 喫茶店の二階を借りての中継放送で、レポーターのO氏(左)と運転手でもあるアシスタントのFさん(右)が写っています。ここでFさんは、前述の秘境本の33番目の「大曲の百年橋」の記事中の写真に、自宅が写っているとのことで、この偶然には驚きました。

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 偶然といえば、話の成り行きで、明日のこのラジオ番組の予定を聞くと、このブログへコメントを書き込むSさんの名前が、取材先として出て来たのにもびっくりしました。

2008年12月21日

仕事の秘境

 知り合いの、HBCラジオのプロデゥサー松浦代志文氏からお声がかかって、土曜日の早朝の番組「中村美彦の一筆啓上」の番組に生出演である。番組の内容が当日の道新朝刊のラジオ番組欄に出て、紹介には早々と都市秘境作家になっている。いよいよ念願の作家の仲間入りである^-~);拙著も本屋に並んでいるので、まあこの肩書きうそ偽りでもないだろう。蛇足ながらこんな本もある。

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 HBCラジオのスタジオには、都市秘境巡りで訪れたことがあり、そのうち「仕事の秘境」のテーマで本にまとめるのもよいかな、とあまり具体的でもない構想を暖めていて、放送の現場は仕事の秘境の一つになり得ると思っている。

 そこでスタジオ内を見回すと、ラジオ放送なので話し手の映像抜きの放送だろうと思っていたのが認識不足で、インターネットでスタジオの様子が流されていて、スタジオの状況をPC画面で見ることが出来るようになっているのである。ラジオ番組だからといって、いいかげんな服装で出向くと恥をかく、という知識を仕入れた。

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 次にスタジオ内で見つけたのが地名の読み方の張り紙である。大雪山国立公園は「だいせつざんこくりつこうえん」、大雪山と単独でくれば「たいせつざん」、大雪国道は「たいせつこくどう」と紛らわしい。地区名の網走市能取は「のとり」、能取湖は「のとろこ」、能取港町は「のとりみなとまち」、能取岬は「のとろみさき」と、こうなるとクイズものです。

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 生番組の写真の右側はキャスターの中村美彦氏、左はアナウンサーの佐々木佑花さん、窓越しの調整室に顔が見えるのが松浦氏である。一応放送前に、こんな質問で、こんな答えといった打ち合わせがあるのだが、話始めると、打ち合わせにない話題で終始したような感じである。ともあれ、早朝に秘境で仕事をした感じである。

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