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2007年08月25日

道新文化センター講座

 道新文化センターの教室があって多種、多様な講座が開かれています。で、この講座からお声がかかって「身近な都市秘境を歩いてみよう」という新講座を担当することになりました。講座の案内を載せておきます。時期は冬に向かう季節で、散策にはあまり適していないのですが、歩く分には(私の)日頃の運動不足解消にもよろしいかと、シラバス(歩くコース)作成中です。

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 全講座の案内パンフレットを見て気がついたのですが、講師陣は女性が圧倒的です。講師になるためには生徒の期間が必要で、亭主が仕事をしている期間女性は趣味や教養講座に通って、その道で力を出せるようになると講師の方に回る、という図式かな、と思われます。
 これに対して、男性(亭主)のほ方は仕事に明け暮れ、仕事のプロにはなっても、退職後そのプロの技を文化センターの講師として生かすことはあまり考えられず、また第二、第三の職場で生かそうとしますから、文化(カルチャー)センターの講師に顔が出てこ来ないのもうなずけます。
 大学の名誉教授も沢山おられて、退職したからそれまでの知識が無くなってしまうことはないのに、内容が高度過ぎて文化センターにはなじまないのかも知れません。ちょっともったいない気もしますが、専門馬鹿と揶揄される点も確かにあるので、カルチャーセンターの講師には縁遠いのでしょう。

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