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2008年06月10日

逆禁止マークハンティングーその1

 「逆禁止マーク」には説明が必要である。街頭や道路、公共施設で禁止マークを見かける。このマークはNO(禁止)の文字を合体させたデザインであるといわれている。すると○印に斜め線が加わるようになる。この禁止マークの円(文字0)の中の斜線が文字Nを表しているとすれば左上から右下となる。しかし、その逆がたまに目につくことがある。

 札幌市内で見かけた例では、ポイ捨て禁止のステッカーにはNOの文字があって、禁止マークは写真にあるものとなっている。インターネットでポイ捨て条例のサイトを見てみると、こちらは通常の禁止マークが描かれている。このように通常の禁止マークの斜め線が“逆”向きになっているものを「逆禁止マーク」と呼ぶことにして、江別市、北広島市で目に留まったものを並べてみる。ただし、このマークがいつまでも残っている訳でもなく、本書にあるので見に行ってもないかも知れない点を断っておく。

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 北広島市の西の里地区にレクレーションの森がある。名称が長いので「レクの森」の省略名が用いられている。野幌原始林の一部を市民のための公園にしている。ここのごみ持ち帰りの看板に逆禁止マークをみつけた。

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