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2008年07月12日

極小漁業共同組合

 ヤツメウナギの取材で江別に漁業共同組合があるのを耳にした。海の無い市での漁業協同組合というのも秘境のテーマに近くて、一度訪れてみようと思っていた。しかし、所在地や連絡先が分からない。インターネットにも出ていない。江別市の電話案内で聞いても漁業組合で届けは出ていない、との返事である。道の水産関連部局で教えてもらった電話番号に何度電話してもつながらない。

 で、あきらめていたところ、江別ヨットクラブの取材時に、ヤツメウナギの漁場でヨットを走らせるため、江別漁業協同組合から許可を得る、とう話を耳に挟んで漁業組合の場所の大まかな情報を得た。この情報を頼りに探しに行ってみる。

 場所はJR豊幌駅近くの、石狩川に沿ってある石狩川ゴルフコースの入り口付近にあった。漁業共同組合というからにはそれなりの建物の中にでもあるかと思っていると、これはプレハブだった。ドアには確かに「江別共同組合」のプレートが貼ってある。土曜日でもあったせいもあり、ドアは開かず誰もいない。一週間のうち月曜日だけ開いていると聞いたのが、この状況では本当らしい。

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 この漁業共同組合は石狩川のヤツメウナギ漁を対象にしていて、近年の漁獲量の激減を考えれば漁業共同組合の活動の範囲は自ずと決まってきて、プレハブで週1日の対応になるのも不思議ではない。それにしても極小の漁業共同組合であると思った。夏場はヤツメウナギの禁猟期間で、生きたヤツメウナギは水槽の中でしか見ることができない。先月、JR野幌駅近くでヤツメウナギ料理を出してくれるこじま本店で料理前に生きたヤツメウナギが水槽内で居たのを撮った写真を載せておく。ヤツメウナギ料理については以前江別河川防災ステーションのレストランで食した話を書いている。

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