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2008年09月20日

サクシュコトニ川の秋

 秋を迎えた構内にはトンボが飛んでいる。サクシュコトニ川が構内から流れ出て、エルムトンネルの出口辺りで暗渠に吸い込まれるところは水辺になっている。夏草の残りが川を隠しているが、秋の気配が濃厚である。この川の果てになる水辺に近づいてみると、水面が現れ、トンボが葉に止まっている。水面のアメンボの足が水面を歪ませていて、その影が写真にも写っている。夏の強い日差しは既に去り、秋の柔らかい日差しの中で、虫達は残り少ない生の季節をいとおしんでいる。

赤トンボ サクシュコトニの 川の果て

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トンボ葉に アメンボ水面(みなも) 水辺秋

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