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2008年10月06日

屯田防風林

 開拓時代、石狩湾から吹き込んで来る冷たい風や吹雪を防ぐため、防風林が造られ、今でも残っている。現在では周囲の宅地化が進んで住宅に囲まれた防風林は、役目を防風から市民が憩う緑地提供に変わってきている。北区の屯田地区にある防風林内には遊歩道が延び、散歩している人を見かける。防風林内の写真を見ると、カメラを傾けて撮っている印象である。これは風を受けた木が傾いているせいで、今でも防風林が本来の役目を果たしているのを証明しているかのようである。

大都会 防風転じ 遊歩道

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風受ける 木の傾きて 防風林

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