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2008年10月28日

クラーク像の歴史

 中央ローンの角にあるクラーク像は、一九二六年、寮歌に詠まれた憧れの地で、創基五十年を迎えた北大の記念事業の一つとして建てられた。制作は田嶼碩郎(たじま せきろう)である。このブロンズ像は第二次世界大戦時に金属資源不足を補うために調達され、戦後再建された。既成のキリスト教の様式から独立した、札幌独立キリスト教会に残っている田嶼による原型を基に、加藤顕清の責任で制作された。加藤は石膏のクラークを制作し、これが大学本部の大会議室に置かれている。

信仰に 独立の実の 育ちたり

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憧れの 地に種を蒔き 見続けて

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