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2010年08月15日

チャリ鉄・滝川駅~札比内駅

 前日(13日)、豊ヶ岡駅までしか行けなかったのが心残りで、14日は学園都市線の終着駅の新十津川駅から逆に南下するチャリ鉄の敢行である。そのため、まず函館本線の普通列車(一日散歩切符利用のため)で滝川まで行く。チャリ鉄と同じことをする若者もいて、自転車を折りたたまず、そのまま携行バックに入れて運んでいるグループを駅構内で見かける。それにしても大きな携行バックである。

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 滝川駅から新十津川駅に行く途中、石狩川の河川敷にあるスカイパークを見ながら、土手道をで我が自転車の雄姿の写真撮影である。グライダーや小型飛行機の姿はあったけれど、客の姿はなかった。

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 新十津川の駅舎には予想外に人の姿があった。お盆休みで利用する客と、滝川からバスでこの無人駅を見にきている撮り鉄ファンがいたためのようである。

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 列車が着くと、何人かの乗り鉄の人が、駅のあちらこちらを撮っていた。この列車は20分程度停車後折り返しで、列車で来た乗り鉄の人は同じ列車で戻ることになる。

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 新十津川駅から下徳富(しもとっぷ)、南下徳富、於札内、鶴沼、浦臼駅と無人駅に寄り、浦臼駅近くの町役場のところでおにぎりをほうばる。予想外の向い風で、かなりきついサイクリングである。浦臼から札的(さってき)、晩生内(おそきない)と無人駅に寄り、今回の目的駅の札比内(さっぴない)に着く。札比内の先は秘境駅の豊ヶ岡駅である。札比内駅と国道275号をは挟んで商店があって、ここで水とビールを買って水分の補給である。

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 札比内駅のホームに自転車を上げ、帰り支度をする。照りつける陽の光が強烈で、日向では身を焼かれるのを実感する。帰宅してみると、両腕は完全にサンバーン状態である。

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