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2010年09月09日

虫のような蕊のサンゴノボタン

 百合が原公園の温室を覗くと、赤い珊瑚の木に花と実を付けた植物がある。標札にメディニラ・スペキオサとこの植物の学名が記されている。帰宅してネットで調べると、熱帯産のノボタン科の花木で、サンゴノボタンの別名がある。やはり珊瑚であったか。花の蕊が変わっていて、熱帯ジャングルの虫を連想させる形と色である。高温多湿を好むとあり、公園の職員が水を掛けたのか、水滴が花や実に付いている。水滴はこの植物の実を飾っていて、球体のコラボレーションである。

熱帯の 命はかくや 虫の蕊(しべ)

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水滴と サンゴノボタン 球コラボ

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普段見かける水滴は、水平な葉や花の表面繊毛と水の表面張力とで球形に付着しているのが常と思いますが、色々な球形の実に垂れている雫がこんなコラボを形成するためには、水滴の大きさと、水の表面張力が等しい程度の大きさの実である必要が有ると思います。
この接写写真のように、背景の珊瑚色と、水滴の表面張力に見合った大きさの球形の白い実との絶妙なトリオを組んだコラボへの着目し接写を試みるとは、我々凡人には到底及びも付かないことです。


  • 伊東 裕
  • 2010年09月09日 12:14

 表面積/体積が一番小さな立体が球で、体表面から熱を逃がさないように、北国の人は丸い体型であるというのは説得力があります。表面張力が形成する球体に関連して、唐突な話になりました。

  • 探検隊長
  • 2010年09月09日 12:57
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