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2011年06月26日

クレオメと日時計

 大通公園西6丁目に日時計がある。ノーモンと呼ばれる日陰を作る棒は札幌の緯度の43°の傾きになっている。日時計の周囲は花壇で、日時計と一緒に写真を撮るため、背の高い花を捜すと、クレオメが目に留まる。南アフリカが原産の花で、セイヨウフウチョウソウ(西洋風蝶草)やスイチョウカ(酔蝶花)の和名がある。花弁は4枚で、真直ぐに伸びた茎の上に次々と咲いていく。花の外まで飛び出している長い蘂が、花弁が散った後にも残っていて、花茎の一部のように見える。

札幌の 緯度で傾き 日陰棒

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日時計を 飾るクレオメ 紅強め

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